また台風が来るとかで
◎今こちらは(九州北部)は、ものすごい風が吹いています。しかしもう、暑さは残るし、夜は寒いし、台風は来るし、まともな天気の日というのはないんでしょうかね。
私もこの数日何となく風邪気味で、今夜は早く寝ることにします。
◎ゆきうさぎさん
お母さまは本当に窓から脱出なさるかもしれないですね。(笑)ヘルパーさんが必死に助けに行ったら、もはや部屋はもぬけのからで、お母さまは窓から飛び下りていて、ヘルパーさんが逃げ遅れて犠牲になる、という笑えない図式を空想してしまいました。
◎じゅうばこさん
「そこまで言って委員会」情報、ありがとうございます。私もネットをちょっと見たのですが、国防問題もかなり白熱したようですね。
基地問題に象徴されるように、アメリカに守ってもらう防衛には、ろくなことはないわけですが、では、独立して独自の戦力を持とうということになると、これまた日本の核武装まで主張する人もいるわけで、そこをどうして行くかは、充分に議論するべきだろうと思います。
◎ただ、私としては共産党や社民党がどうこうと言う以前に、私個人の感覚として、アメリカや自衛隊やそういうもので他国の侵略から私たちが守られるという感覚がどうしてもしないのです。
もし、それを可能にするとしたら、大変な金と武器が必要になり、つまり払う犠牲に見合うような安全は、絶対に保障されないと思う。
アメリカに限りませんが、古代からいつだって、他国のために自国を犠牲にする国なんか絶対にないわけで、いざとなったらアメリカは絶対に日本を捨てます。それは責められるべきことでさえない。
かと言って、自前の軍隊を持てばいいかと言うと、私がふしぎでならないのは、こういうことを言う人たちは、自分がいざとなったら軍隊に守ってもらえるほどのセレブや重要人物だと、何の根拠があって思っていられるんだろう。
軍隊が国を守るというのは、まあ言ってみれば三種の神器とか(笑)、国の指導者とか、そういった人たちを守るのであって、人間国宝、文化勲章級の人たちですら、数の多さを考えれば絶対に軍隊などでは守れないでしょう。
人間が皆平等で、何のとりえも特にない私らのような存在でも、首相や天皇と同様に人権を認めて大事にしてもらえるのなんか、平和時だからこそです。非常時になって戦時になったら、軍隊だって政府だって、徹底的に守るべきランクをつけて守る。そうでなければ結局何も守れません。
平和時と同様に、誰もが大事にしてもらえるなんて、それこそ平和ボケの最たるもの。国や政府や軍隊や警察に守ってもらおうと思ったら、絶対に戦争を起こしてはなりません。
その点において、ひとかけらの幻想も持たないという前提で、国防は考えなくてはならないと思います。