むなかた九条の会からのお知らせです

１１月２７日、つまり今度の日曜日の１４時から１６時（もしかしたら１６時半まで延長）、赤間西コミュニティセンター（三郎丸のバス停横の交差点から、線路の反対側に一分も進めば右側にあります。赤間コミュニティセンターと、まちがえないで！）の２階で、「戦争と平和・原発問題を考えるつどい」を開催します。

今年は満州事変８０年、太平洋戦争７０年、サンフランシスコ講和条約・安保条約６０年の年です。そして、福島原発で事故が起こった年です。
過去をふりかえり、未来を見つめ、世界の中で歴史の中で、私たちはどう生きるのか、さまざまな人たちが語ります。

むなかた九条の会事務局長の伊藤さんは、満州で過ごした青春２０年を。市内の教会に勤務する女性は大震災のボランティア体験を。教育大の学生は若者から見た原発問題を。事務局からは、九条の会全国交流集会の報告を。その後、休憩をはさんで、討論と意見交換を行います。
もちろん、どなたも参加できます。途中で退席しても、遅れて来てもかまいません。資料代として３００円をお持ち下さい。

私たち九条の会は、憲法九条を守ろうという一点で活動を行ってきました。しかし、今回、福島県の九条の会がこのことについて討論した結果、震災と原発の問題も考えて行くということを決めていて、私たちも今回は、それと同じようにしたいと考えています。

せっかくの日曜日、お疲れとは思いますが、どうかお気軽にご参加下さい。先の見えない今の時代、政府やマスメディアやインターネットだけでなく、身近な人たちと遠くを見すえて、足元から、何ができるかを語り合いましょう。お待ちしています。