やっと少し落ち着けると思っていたら。
◇非常勤で行ってる大学の授業も何とか無事に終って、やっとこさ自分の勉強に専念できるとほくほくしてたら、世の中そうは問屋が下ろすわけもなく、集団的自衛権だのオスプレイだのは、もう燃えないごみ出しみたいに対応して時間とられるのはあきらめるとして、それ以外にも身近なあたりでまたいろいろしょうもないことが起こっているようで、何をどうお伝えしたらいいものか困ってしまうのですが、ともかくもう、当事者と相談しないで大変なことが決められてしまう、ということがだんだん普通になってきてるんですかねえ。
こちらももう少し調べた上で、またちゃんと書きますが。
◇あ、うちの猫たちは皆元気ですので、ご安心下さい。カツジ猫は暑さでのびてますが(笑)。
◇レマルクの小説にはまっていて、「愛する時と死する時」も、めちゃくちゃ面白かったんですが、たまには現代ものも読まないとと、しぶしぶ読み始めた三浦しおんの「光」、冒頭から何だか純文学風で暗くて重いなあと思っていたら、いきなりの大事件で読んでて腰が抜けました。わ、うっとうしい日常を一気にぶっとばすのに、その手があったかいという感じ。
しかも2008年ぐらいの出版なんですよね。何だかなあ。って、ネタばれしないで書くと、もう何の話かちっともわからないよなあ。思いっきり、読んだ人だけのための「ネタばれ感想文」コーナーでも作りたいよもうまったく。