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やっぱりそうか

◎「サンデー毎日」が、郵便局がアフラック保険を扱いだしたのは、唐突で強引で関係者もあきれているが、これは結局TPPのせいで、こういうむちゃくちゃな売り込みを許してしまうところが、TPPなのだそうだ。(めちゃくちゃな要約だから、正確には記事を読んで下さい。)これでは何のために郵政民営化したのかわからないとかも書いてあったが、私に言わせれば、民営化した時からこうなる心配は充分にあったわけじゃないのか。

私はもともと保険というのはそう好きでもないが、外国資本の保険がやたらと入って来始めてからは、日本の保険のCMを見るとほっとするようになっていて、がんばれがんばれと思っていた。逆にアフラックをはじめ外国資本の保険のCMにはうんざりして、罪がないとはわかっていても(あるかもしれない)出演している人気タレントやアヒル(あれガチョウか)まで、嫌いになりそうで困っていた。さしづめ、もう、今度のこの件で決定的に嫌いになりそうである。

外国資本の保険が信用できないのはマイケル・ムーア監督の「シッコ」でも推察できるが、知合いの大工さんが「考えただけでも、あんな虫のいい話があるわけないだろう」と言っていたように、本能的におかしいと思う人もいるだろうし、何しろあの売り込み攻勢のすごさは、訪問販売と同様の力づくでねじふせて来る恐怖を感じる。何よりも不安なのは農業にしろ医療にしろ、今の政府が国民を守ろうという気がまったくないようにしか見えないことで、たしかにこれでは共産党が伸びるわけだ。

◎紀行全集の校正をしようとしても、資料が見つからないで、超くさっていたが、一昨日出版社から次の校正刷りが送って来た。これは資料は手元にあるはずなので、何とか仕事にとりかかれるとほっとしている。さっぱり涼しくはならないが、そういうことを言ってはいられないから、もう一気に仕事にかかるぞ。

とは言いつつ、部屋の掃除をしないことには、カツジ猫の毛がソファにも床にもふわふわ舞っている。本人も身体をなめて化粧をしていて、毛が抜けるのか、ときどき、ぺっぺっと舌を出しているから、彼にもまたしっかりブラシをかけてやらなくてはならない。

◎これも一昨日だか、仕事の帰り、いきなり猛烈な夕立が来た。車の前のガラスにばちばちと大粒の雨があたったとたん、視界もさえぎるどしゃぶりになり、帰って車から降りて家に入るまで、しばらく待たなくてはならないほどだった。そのせいもあってか、さすがに八月も後半だからか、猛暑の間にときどきほころびたように、ふっと涼しい時間がある。

エアコンを入れれば仕事もはかどるのだが、数年前から、どうも私は、この猛暑の中、汗びっしょりになって、ぐたっとしているのが、だんだん嫌いでなくなったようで、サウナ気分といおうか、マゾヒズムといおうか、仕事にならないのを除けば(それは重要だが)暑い中でのびているのもそう悪くはない。などと言ってもいられないが。

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カツジ猫