やっぱり気になって
カツジを病院に連れて行きました。
結果は、熱もなくて大丈夫でした。うちに来て400グラム増えていました。ほっ。
少しぐたっとして見えたのは、単に「雨の日の猫はとことん眠い」(←加藤由子さんの名著のタイトル)だったようです。
耳が熱いのはダニがいるのかもと、調べてもらったけど、これは無事。でも耳が汚れてるようで、先生が綿棒でぐりぐり掃除してくれました。カツジは怒ってましたけど、かみつきはしませんでした。猫をかぶってるんでしょう。
そう言えば、「トイレは大丈夫だけど、やたらかむようになって」と相談すると先生は「だんだん、そうなったんじゃなくて、もともと荒い猫ちゃんだと思うから、気をつけて下さい」とおっしゃいました。
そうか、やっぱり。今までは猫をかぶっていたんだな。
ちなみに、多分1才ぐらいなので、ということは人間なら17才ぐらいのようです。もう大人用のエサでいいと言われました。しかし、子猫用のエサをたっぷり買っちゃってるんだけどな~。
「子猫用のを食べさせてたら、どうなりますか」と聞いてみたら、「栄養がありすぎて太りすぎます」とのことでした。
でもまだ骨がごつごつして、やせてるしな~、当分子猫用を食わせておこうか。
シナモンもはりあう気か、自分のエサをすぐにぺろっと食べてしまいます。そしてベッドに寝て、早く来いと誘惑します。
猫にはそれぞれ、変な特技があるもので、シナモンの場合はいっしょに寝ていると、ことん!という感じで身体をもたせかけてくることです。よっかかる時、最後で力を抜いて倒れかかってくる感じで、これはこいつ独特の癖ですね。
などと言ってる場合じゃない。仕事しないと仕事しないと。