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ゆきのなかの、ぼく(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

このまえの、ゆきのときの、ぼくのしゃしんができてきました。
うっどでっきの、うえに、たって、
ゆきをみている、ところです。

「まわりが、ひろいほうが、
おまえの、なんだか、よるべないかんじが、でていていいね」
と、かいぬしはいって、きりとらないで、そのままにしています。

ゆきは、あまりつもってないけど、
ものすごく、さむくて、
このしゃしんをとったときも、どんどん、ふっていました。

てまえにあるのは、かいぬしが、ふざけて、
あまった、うすい、れんがを、ただおいているのだけど、
みたひとは、おもしろがって、
しゃしんにとっていくひともいます。

いちばん、てまえに、ちょっとだけみえるのは、
かたつむりの、おきもので、
れんがの、わの、まんなかに、おいてあります。
ともだちの、しりあいに、
かたつむりの、ちょう、すきなひとがいるらしくて、
「あげちゃおうかね」と、かいぬしはいうんだけど、
いざとなると、おしくなるらしいです。

ぼくの、くびのけが、ながくなって、
ふかふかになっているのは、
このしゃしんでも、ちょっとわかると、おもいます。

きょう、かいぬしは、いえを、かたづけて、
そうじきも、かけました。
「まだまだ、しごとはあるけれど、
つかれたから、もうねる」と、いっています。

よのなかは、ゆきのひがいで、
にんげんも、どうぶつも、たいへんみたいです。
もう、さむくならないといいな。

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カツジ猫