ゆたんぽと、はしおき
津波注意報は全国で解除されて、一安心ですが、原発の方はやっかいなことになってきていますね。被曝された方も増えているようです。健康に問題があるほどではないと言っても、愉快なものではありません。
最初の津波の映像で、海鳥が飛んでいるのを見てうらやましく思ったものですが、放射能漏れでは鳥や野良猫を含めた現地の動物たちには警告のしようもないし。
これも自由に生きている代償と思うしかないのでしょうか。
さらにこの数日、かなり強い余震の可能性もあるとかで、こうなると何だか腹が立ってきます。
何だかだといっても政府は案外よくがんばっていると思うし、それ以上に(テレビが編集しているのかもしれませんが)被災者の方々の穏やかな、我慢強さ、礼儀正しさには呆然とするほどです。若い人に限らず、今の世の中はあまり誰からもほめられませんが、今回、そんな「今の世の中」の底力を見た思いさえします。
ゆきうさぎさん、じゅうばこさんのアドバイスもあり、あえて、しょ~もない、ささいな話をしておこう。
今日はとてもあたたかく、そろそろ夜はゆたんぽもいらなくなりそうです。この冬は随分、これに助けられました。
ゆたんぽで一番気持ちがいいのは、ふとんが温まったところで、足で少し横に押しのけて、温まったふとんに足でふれることですね。
それから、ゆきうさぎさんに買ってきてもらった、はしおきですが、なくなった一つが今日、台所のテーブルの下でジュースのびんの間に落ちているのを発見しました。テーブルの上から落ちたようで、いよいよこれで犯人はカツジ猫と確定したようです。(笑)