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わっわっわっ。

◇ゆうべ、何もしてないのに突如メールが送受信ともすべて消えました。
その直後、何だか復旧しようとしてたようですが(←メールソフトが)ほんの一部しか戻らず、大半のメールが消えたままです。
復旧できないか、もうちょっとやってみますが、もし私とメールのやりとりしてる方、よろしかったら空メールでけっこうなので、送信して下さると助かります。アドレスも消えてしまってわからないのよー。あ、北窓主人さんと、おらくちゃんとことはメールが残ってるから大丈夫です(とことん私信やな)。
ネットで調べると、わりとよくある事象のようで、でも10年以上やってきて、こんなこと一度もなかったのになー。まあ起こったことはしょうがないけどね。

◇海外ドラマの「刑事コロンボ」シリーズを、あいかわらずぼけっと見ています。回が重なるにつれて、つくづく思うのは「ううん、犯人たちはコロンボという人がどんな人かわからない、そういう人がいることも知らないままに完全犯罪を計画するのが、ハンディっちゃあハンディだよな」ってことですね。
だって、ああいう刑事(警部だよね?)が相手だって前もってわかってれば、彼らだってもう少しはいろいろ対策の立てようもあるでしょうけど、まさかそんなすごい敵がいるとは知らないわけだから、そこはちょっと気の毒だなと思ったりする(笑)。

だけどきっと、そこがいいんだよね。「シャーロック」のモリアーティとか、他の刑事ドラマなんかによくある「宿命の犯罪王との対決」なんてぎょうぎょうしい図式にしないのが、とてもスマートでしゃれている。
「ボディ・オブ・プルーフ」でも「リゾーリ&アイルズ」でも「キャッスル」でも、もうどれがどの話だったか、ごっちゃになりそうなほど、主役の過去や両親をめぐる因縁話が出てきて、重っ苦しくなるったらない。
「キャッスル」なんて、あの軽いノリが最高なのに、新シーズンの最初あたりはヒロインが死にかけてるのもあって深刻で見てて憂鬱になった。しばらくしたら、またもとの陽気さが戻ってきて、ほっとしたけど(人質事件の犯人にぶちきれたベケットが、マニュアル無視ですごむとこなんか大いに笑えたし)、ああいうシリーズもので主役たちの過去や日常を掘り下げて、重たくするのはよしあしだなあ。というか、やらん方がいいよなあ、絶対に。

「シャーロック」なんて、始まったときはほんとに大好きで、マイクロフトの登場するあたりなんか、何度でも見たいぐらいだったのに、第二シーズンあたりから、みょーにじめじめべたべたして来て、もう見てるのがつらくなる。
その点、あれだけ連発する「かみさん」をとことん登場させないで、コロンボ個人の生活をまったく見せようとしないというのは「刑事コロンボ」はお見事という他ないよ。なかなかできるこっちゃない。でも私は最後まで見てはないから、最後の方じゃちらっとそんなのもあったのかしらん。

◇長いこと放っておいたリンゴとさつまいもで砂糖煮を作ろうとして、ぶったぎって鍋に入れて火にかけたとこでレシピを見たら、レモン汁が必要だった。そもそもレモンがなかったから、料理を先延ばししてたんだと思い出したけど、もうしょうがない。あとでかければいいやと思って、今日スーパーでレモンを買おうとしたら外国産で何か怪しげで、結局やめてしまった。国産夏みかんで代用すべきかしらん。

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カツジ猫