わ!
なーんか悪い予感がして、むかーし読んだ(そして一番好きだった)ハアベイの「ロビン・フッドの冒険」、古本屋でおとりよせして見たら、けっこうどころじゃなく、時代背景設定がちがってた。これについては、またちゃんと「感想」で書きます。誰もしてないかもしれないけど、こうご期待(笑)。
何と今日は漫画の「聖☆お兄さん」の新刊が出る日だったのに忘れてた! 明日一番で買いに行くぞー。
キャラママさん、ゆきうさぎさん。
おたがい、寄る年波で苦労してますが、ちょっと景気づけに。先日海外ドラマの「私はラブ・リーガル」に、えらいインパクトある派手なおばさんが出てると思ったら、ライザ・ミネリで、ずっこけました。あの「キャバレー」の彼女ですよ。
売春婦をしてた友だちが死んだ
ピルとお酒のせいだと皆が言った
でも死に顔は女王のようで
幸福に死んだにちがいがない
今でも思い出すのよ
いつも私に言ってたわ
くよくよしたって何になるのさ
人生はキャバレー
おいでよ 楽しもう
みたいな歌詞を映画の最後にぐわーんと歌いあげた、あの姿と声は忘れません。
そう言や、映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」の冒頭でゲイの結婚式の場面でも、ダイナミックに歌って踊ってたもんなー、彼女。見ていてうれしかったけど、いったいいくつになるんだか。
「ラブ・リーガル」のドラマじゃ、もちろんきれいで迫力あったけど、かといって悪目立ちはせず、役柄通りの普通の人のいい、ちょっと変な、そのへんのおばさんに充分見えたのも逆にすごいと思った。役者としても立派なもんだわ。
アガサ・クリスティの「オリエント急行の殺人」、映画になってて面白いけど、あの中の騒々しいがさつなアメリカ婦人、今のライザ・ミネリにやってほしいなあ。もう、ぴったりじゃん。いろんな意味で。
さーて、もう少ししたらツリーをかたづけないと。アバターの画面からもさ(笑)。