ウグイスの声
少し前から、近くの木立で、ウグイスがしきりに鳴いています。
まあ、夏にウグイスが鳴いちゃいかんということもないけど、普通この季節には聞かないので、毎回おや?と思ってしまいます。
鳴き方はなかなか上手で、春から時間がたったからそれなりに熟練したのか、数年前から毎年春に鳴いている、ものすごく上手なやつなのか、どっちなんだろう。
裏のかなり大きく広がっていた森が、ほとんど伐採されて住宅地になってしまったから、住み家がなくなったのかもしれません。まあもうちょっと山の方に行くと、まだまだ樹々は多いから、そんなにせっぱつまってはいないだろうと思うんですが。
しばらく留守にしていた間に、忘れていたのですが、出かける直前に冷蔵庫の食材をめちゃくちゃ煮たり炒めたりして使いあげ、タッパーに入れて冷凍庫に放りこんでいたのを今ごろになって思い出しました。
最近毎日料理を作るのが面倒になっていたので、食べられるかしらんとタッパーを引きずり出して解凍したら、お世辞にもおいしくはないけど、一応ちゃんと卵は卵の竹の子は竹の子の味がして、何とかおかずにはなるみたい。
ごはんがおいしかったら、これで十分なんですけど、実は私が今食べているお米がこれまた数ヶ月前に、上の家の台所の箱の中から発見した古古米もどきの古いやつで、まあちゃんと食べられますけど、もちろんどことなく絶対的にまずいんですよ。あと一回ぐらいで使い切りますので、今日スーパーで新米の小さい袋を買って来ました。久方ぶりにうまい飯にありつけると、わくわくしてます。
しかしながら考えて見ると、ごはんやおかずが、それなりにまずいから、あまりがっつかずにすんでいるので、これでおいしいお米や新鮮なおかずだったら、もう私どれだけ食べちゃうかわからないから、それはそれでヤバいよなあ。
留守の間にびっくりした、もうひとつは、庭に植えていた柿の種が芽を出していたのが、すっかり成長して、いっちょまえに若葉をつけて大きくなっていたことです。くっつけて種を植えすぎたので、株分けしなくちゃならないのでしょうが、このためだけに植木屋さんをやとうほど暮らしに余裕はないしなあ。嬉しいけども、頭が痛い。
そうそう、昨日紹介した海外ドラマの「セックス・アンド・ザ・シティ」ですけど、ガン治療で苦労する女性を支えてくれる男性とのなれそめを見るのなら、エピソード2から見た方が面白いかもしれません。でも、相当エロティックなシーンもありますから、ご家族で見るときは、ちょっと気をつけて。というか、やっぱ一人で観る方がいいのかな(笑)。
あらすじはこちらっす。