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カツジ猫の足裏

◎こけたカツジ猫ですが、今日は元気にしています。
あんなにトロい原因ですが、やつは脚の肉球の間に長い毛が生えて、はみだしていて、かわいいっちゃあ、かわいいのですが、ちょうどスリッパをはいたような感じになっていますから、フローリングの床の上ではすべりやすいのかもしれません。

どうしたもんかねえ、カツジ。

◎ホームレスの方が売っている「ビッグイシュー」という雑誌を見かけた時は買うようにしているのですが、今日買った最新号に、ゆううつな話が紹介されていました。
アフリカでライオンを育てて、野性に戻す活動をしているのですが、ライオンはなわばりが広いため、全部を戻してやるだけの土地がありません。
そこで、多くのライオンは、ハンターの射撃用に売られるのだそうです。
子どものときは、これらのライオンは観光客にミルクを飲ませてもらいなどして、人間にかわいがられて育ちます。しかし、大人になったら売られて、ハンターが狩りをする場所に放たれ、狩られて殺されます。生き延びる日数は平均四日だとか。

◎私は悲しむ感覚より怒る感覚が発達しているらしく、この話を聞いてまずは烈火のごとく腹を立てたのですが、同時にやりきれなく悲しくもなりました。何とかしてやれないものだろうか。
せめて、殺される前にハンターの数人食い殺してくれるといいのにと、とっさに思う私は、つくづく人類愛に乏しいのでしょう。
しかし、子どもの頃に人間にかわいがられて育てられているから、そんなことはできないんでしょうねえ。思えば思うほど腹が立ちます。

◎「ビッグイシュー」には伊藤さんという方のコラムもあって、TPPに参加して日本が得るメリットは今のところ一つもないと断じています。そして、憲法が押し付けられたものだから変えなければいけないと言うなら、どうしてTPPは押し付けられていいのか、と、じゅうばこさんも書いていた、しごくまっとうな理論を述べています。

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カツジ猫