また、ぼくと、こいのぼり
このまえの、こいのぼりのしゃしんは、
ぜんたいの、かんじが、よくわからなかったとおもうので、
べつのかくどから、とったのを、しょうかいします。
かいぬしは、いますごく、いそがしそうで、
まいにち、ばたばたしています。
さっき、ひさしぶりに、かえってきたので、
ぼくは、よろこんで、あちこち、とびまわっていたら、
ころんで、あしを、いためました。
びっこをひいて、あるいていて、
いたかったので、ゆかのうえに、ねていたら、
かいぬしが、しんぱいして、みにきました。
あしを、さすってくれました。
おきてみたら、たいしたことはなかったので、
また、だいどころの、てーぶるにあがって、
おさしみを、せいきゅうしたら、
「あ~、よかった」といいながら、
れいぞうこから、おさしみの、ぱっくをだして、
すこし、わけてくれました。
「それにしても、おまえは、あしこしがよわいねえ。
きをつけないと、だめだよ」と、いわれました。
かいぬしが、ぼくを、うちょうてんにさせないように、
まいにち、いえにいたら、いいんだとおもいます。
このごろ、ひるは、すごくあつくて、
よるは、さむいです。
かいぬしは、こたつや、もうふを、
いつ、かたづけようかと、まいにち、なやんでいます。