1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. ガーベラ談義

ガーベラ談義

いつもコーヒーを送ってくれる人から、今年もコーヒーパックが届いた。このごろ、ごはん一辺倒だったけど、そろそろパンも買ってみようか。別の人からいただいたおいしそうなハンバーグも解凍したので、明日は食べよう♫

「水の王子・村に」の紙本の校正刷りが送ってきて、どうやら年内に校了できそうだし、菱岡憲司氏からは「大才子・小津久足」の本が届いて思わず一気読みしてしまうし、うれしいことがひしめく年の暮れになってる。浮かれて仕事をしすぎてバテないように気をつけないとなあ。今日は去年は買い忘れて、なしですませたお屠蘇の素も買ったし、年越しそばがわりのインスタントそばの「どん兵衛」も買った。あとは雑煮用の鶏肉を安いのでいいから明日買うか。あ、シュトーレンも引き取らねば。「クリスマスが過ぎて」とお店の人は気にしていたが、もともと正月に食べるつもりだったから、いいのよ(笑)。

今朝も暖かくて、やっとこさ奥庭のバラに肥料をやった。ずっと放置していたので、タンポポが巨大にはびこっていて、むしろうとしたら、バラのとげで刺されてルビーのような赤い血が手の甲に盛り上がった。バラに恨み言を言われたような気がした。リルケじゃあるまいし、敗血症で死ぬこともあるまいから、一応なめて、そのままにしてしまった。

お正月用の花はまだ早いかな、と思いつつ、つなぎについ買った小さめのガーベラが、身ぶるいするほど、かわいらしい。今年の後半は切り花ではめちゃくちゃガーベラにはまって、そればっかり買っていた。この小ぶりなかわいいのが、今年のしめくくりかな。

「ガーベラはくたっと折れても、短く切って飾ったらまたきれいだし」と言うと、お店の人が、「売る人は茎を長くして売りがちだけど、本当はもっと短い方が、水揚げもいいので、最初から少し短く切ってもいい」と教えて下さった。
 「私がこれまでガーベラにはさっぱり食指が動かなかったのは、お店でいつも首にギブスみたいに巻いてある、あのセロファンが嫌いでねえ。どうにも手が出なかったのよ」と言うと、「あれは皆、輸入物ですよ」とのことで、びっくりした。あんなもの、海外から来てるのか。

そのお店のは当然ギブスもないし、本当に百花繚乱と言いたいぐらい、さまざまな種類のガーベラがいつもある。ひょっとして来年もこのマイブームは続くのかしら。幸か不幸か、ガーベラの苗の方はあんまり種類がないものだから、庭に植えまくる散財は、今のところしないですんでいる。

「しんぶん赤旗」の日曜版を取ってるのだけど、それに入っていた宗像市の共産党のニュースのちらしによると、何とかいう議員の懲罰動議が可決されたとか。表の掲示板にちらしをはっちゃったので、明日また確認して詳しく書く。今さら遅い杉田水脈議員の政務次官更迭やら秋葉大臣の更迭やら、その他も書きたいことは山ほどあるのだが、いかんせん、時間がひねり出せない。今もまた猫のカツジが、かまってくれとベッドで鳴いていて、私をぶちきれかけさせている。だって、さっきからずっと添い寝してなでなでこねこねしてやってたんだよ、つけ上がるのもいいかげんにおし。

Twitter Facebook
カツジ猫