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クリスマスセーター

このセーターは昔、叔母からもらったもので、かわいいのだけど、クリスマスの時期にしか着られないという弱点?があります。毎年、忘れないようにしているのですが、去年はうっかり、一度も着ないで年の暮れを迎えてしまいました。

そのかわりと思って、今年は毎日着まくりました。暖冬のせいもあるでしょうが、薄手なのに、ものすごく暖かくて、コートもいらないぐらいなのです。ちょっと短めなのも、ご愛嬌。

今日いや昨日は、病院の定期検診と薬をもらう日で、その後、ケーキとチキンを引き取りにあちこちかけまわらなくてはならなくて、結局また、これを着て出かけました。そうしたら、病院の帰りがけに看護師さんがのぞきこんで「かわいいセーターですね」と言ってくれました。「この季節限定なんですよ~」と謙遜すると、「クリスマス気分を味あわせてもらいました、ありがとうございます」と、お礼を言われて、「こちらこそ、ありがとうございます」と浮かれてしまいました。たしかに私もちょびっとためらったぐらいで、病院にそんな派手なの着てくる人いないだろうしなあ。

検査の結果もいつも通りで問題なく、時間的にも余裕で買い物ができると思っていたら、さすがにイブのせいなのか、こんな小さい町でも道路がラッシュで、ちょっと焦りました。
それでも首尾よくケーキもチキンもゲットして、赤ワインやサラダも買って意気揚々と引き上げたのはいいけど、さすがにもうテーブルをセットする余裕はなく、パックのままのサラダやチキンやケーキをぱくつくという、贅沢なんだかわびしいんだかわからないイブになりました(笑)。それでもさすがに、ケーキもチキンも味が良くておいしくて、つい食べ過ぎそうで、ひやひやしながら、かなり平らげてしまいました。ケーキはともかく、来年からは、チキンはもう、脚だけのにした方がいいかもしれない(笑)。残りは皆タッパーに詰めたから、下手すりゃ年末までも食料に困らなそう。

昔はイブは、ラジカセでクリスマスソングを流したり、「最後の誘惑」とか「ジーザス・クライスト・スーパースター」とか、それなりに、クリスマスゆかりの映画とか見てたりしてたのですが、だんだん、そっちも手抜きになって、テレビでずっと、「SASUKE」なんかを見ていました。元ホークスの森唯斗投手が参加していて、最初のトラップで、すぐにばっしゃんと落水してましたが、外見がちっとも変わらないで、なつかしかったです。

それにしても、ほんとに一人で、猫もいないクリスマスって、いったい何年ぶりなんだろう。カツジ猫と過ごした十六年もその前も、シナモンやキャラメルや、その他の誰かがずっとそばにいたんだよなあ。でもまあ、彼らもきっと、そのへんにいてくれるんだろうと思います。

博多駅だの天神だの町のツリーも見たいけど、明日は母の命日だし、寝正月ならぬ寝クリスマスで、家でのんびり過ごすかな。ここの駅前の小さな広場にもクリスマスの飾りつけがしてあったようだから、あれでもちょっと見に行くか。どうせ、その後は年末まで正月支度と家の片づけに邁進しなくちゃならないだろうから。今年の十大ニュースと、来年の十大目標も、そろそろ考えときたいし。

あっ、そうそう。銀行の普通預金がなくなって来て、それでもぎりぎり赤字にならずに年は越せるかと思っていたんだけど、何と今日ガソリンスタンドで、車のタイヤに釘が刺さってパンクしてるのを教えてもらい、二万かけて交換した。それでもう、財布はほぼ空っぽで、年が越せそうになくなって、お金を下ろしてマイナスになったまま越年という、西鶴の小説みたいな状況に。来年そうそう、老後用の定額貯金を崩して年金が来るまでしのぐしかないか。やれやれだ。

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カツジ猫