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クリスマスソング

末期症状かもしれないけど、クリスマスも近いこととて「きよしこの夜」を口ずさんでいたら、私は子どものころにキリスト教っぽい家に育ったせいもあって、三番まで歌えるんだけど、二番の「御子のみ前に」をどうしても「ねこのみ前に」と歌ってしまって反省している。(リンクしたのもそうだけど、今は歌詞がちょっと昔とちがってる。「まぶねのなかに」は「みははのむねに」だったし、「まきびとたちは」は「ひつじかいらは」だった。)

この歌詞まちがいバージョンは初めてだなあ。井上陽水の「闇夜の国から」の「うしろで舵取るおまえ」を「うしろでつめとぐおまえ」と、いつも歌っちゃうのは、もう確信犯みたいなもんだけど。

ついでにいうと猫に関係ないものでは、沢田研二の「勝手にしやがれ」を「壁際に寝返りうって裸で聞いている」と歌っちゃうし、「金曜日の妻たちへ」の「恋に落ちて」は「吐息を白いバラにかえて」じゃなくて「あなたを白いバラにかえて」と歌ってしまうんだよねえ。願望なのか何なのか。まるで魔女じゃん。

大飯原発の稼働をとめる判決が出たそうで、あたりまえだがほっとしている。原発なんて、もうどこからどう考えても未来は見えないし、世界の流れの中でも前世紀の遺物だろ。

写真は手持ちのクリスマスグッズの中でもわりと好きな、もこもこのツリー。

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カツジ猫