クリーム色の秋
えへへ。前々回の書き込みで、古紙の処理作業に専念して、新たな体制作りの突破口にする、と大見得を切ったので、それがどうなったか知りたい方もいらしゃるかもしれないと思います。
まあその、突破口というのはほど遠いけど、堤が崩れるきっかけの蟻の穴ぐらいはできたかな。いや、その前の、ひっかき傷ぐらいかしらん。とにかく前進はしました。
予測もしていたんですが、古紙をまとめようとすると、その間や周囲にもぐりこんでる、自分でも買ったのを忘れていた雑貨やら文房具やらがわさわさ出て来て、楽しかったりうれしかったりもするのですが、何より自分にあきれます。鉛筆にかぶせるキャップとか、模様入りのかわいいクリップとか、このところほしかったものばかりが、封も切らないまま、どっさり出て来るじゃないの。
そういうこともふくめて、まあ前進のきっかけにはなったような。結局、うまずたゆまず、ちびちび片づけて行くしかないみたい。でも、出発はできた気がする。
庭の草取りや枝刈りも、あせらずぼつぼつやってます。何しろこの一向に衰えない暑さが一番いけない。睡眠を確保しなければと思うと、いつまでも寝てしまいます。
そんな私におかまいなく、庭では彼岸花が伸び始めました。毎年先頭を切る、金髪の少女のようなクリーム色と黄色の花が、今年もまっ先につぼみをつけています。一方、クリーム色のカンナに続いて、多分いっしょに買ったやつだと思うけど、去年からの株かもしれない、黄色のカンナも咲きはじめました。
黄色とクリーム色の中にまじって、何だか突然開いたアザレア(多分)。この季節に咲く花だっけか?(笑)