コロナ下の地域活動
八十代や九十代の方がお元気なのは九条の会関係だけではないようだ。昨日、出かけようとしていたらチャイムが鳴って、出て見たら、自治会の私の組の長老格の女性の方で、私が来年度の組長なので、心配してお話に見えたのだった。
心配の種というのは、わが家の裏側の森が宅地になって、きれいな新しい家が十軒ほど建っていて、入居者も次々増えているのだが、その方々がさしあたり私たちの組に編入されているようで、このまま増えてしまったら大丈夫だろうかということである。
もちろん大丈夫でないことは明らかだが、コロナのこととて、自治会長や組長や新しい入居者の方々と話し合いを持つこともままならない。ともあれ、私が四月に引き継いでから何とかしましょうと申し上げておいた。そういう私だって、体調はいまいちだし、あまりてきぱき状況を処理する自信もないが、まあとにかく平常とちがって、今の組の活動はコロナのために、例年の運動会も飲み会も盆踊りも諸事業もないので、組長をやるならいっそ負担が少ないだろうとも思う。このくらいの対応は引き受けてもいいだろう。というか、他にいい案も思い浮かばない。
先日、上の家を片づけていたら、ずっと前にいただいたお米が数キロ袋に入って残っていた。しめしめと、さっそく炊いて食べているが、なるほど古米だか古古米だかはこうもあるかというように確実に味が落ちている。毎回スーパーで少しずつ買っている新米の美味をあらためて思い知る。とは言うものの、あまりうまいとつい食べすぎてしまったりするので、その点は古米の方がありがたくもある(笑)。
庭の雑草の中に、今年初めてのつくしを見つけた。去年もそうだったけど、ピントが合わなくて、なかなかきれいに撮れないんだよね。
あれっ、とか言ってたらパソコンのGoogleフォトが写真を保存できなくなった。iPhoneではできてるんだけど。
すみません、回復するまで、しばらくつくしはお預けね(笑)。