ジムには行けてないけれど
台風関係の深刻なニュース(首相が何も対策する気がないらしいことも含めて)がネットにあふれて、どこかに流れて行ってしまったので見つけられないのですが、連合の神津会長が連合の大会あいさつで、何だかわりとまともなことを言ったようですね。と言っても、普通のことですが、一応ちゃんとしたことを。「しんぶん赤旗」も紹介していたと話題になっていました。私はこの人の発言も行動もろくなことがないので、ちっとも好きじゃなかったのですが、何かあったのでしょうか。
「しんぶん赤旗」と言えば、好きだった連載小説の「大阪環状線」が終わって、次の小説が学校現場を主に描いたものなんだけど、なんか退屈で平凡で読むのやめようかなと毎朝思ってたんですが、これも大阪を舞台にしていて、維新の橋下知事の政治と戦う様子が描かれるので、そこが気になって読みつづけています。
こうやって、あの厳しい状況下でがんばってた人たちがいたし、今もいるんだなと思うと、いろんな選挙結果を見るたび、大阪は何してるんだとか、大阪もうだめやんとか、口走りたくなるのはよくないしまちがいだって、そこでがんばってる人たちへの思いもこめて、強く感じます。
ていうか、私は大阪があんなにいろいろおかしいのは、絶対に吉本新喜劇が果たしてる役割が大きいと、このごろずっと確信してるのですけどね。
昨日は風が強すぎて水まきも断念したのですが、今日はやっぱりまいた方がいいのかな。庭の彼岸花もすっかり枯れて、今度は水仙やスノードロップが緑の茎だか葉だかを、まっすぐに伸ばしはじめています。
一昨日だっけ、久しぶりに街に出たら、金曜日だからか、ものすごく人が多く、注文していたカレンダーと雑誌を引き取って、早々に帰って来ました。うっかりジュンク堂を久しぶりにさまよったら、地元の本屋にはない(あたりまえですが)膨大な品揃えに目が回り、熱に浮かされて一万円以上、専門とは何の関係もない本を衝動買いしてしまい、重いのにうんうん言って帰って来ました。車がないって本当にエクササイズに役立ちます(ヤケ)。
しかもそこで、「赤毛のアン」の新訳シリーズを見かけて(知ってはいたのですが)ぱらぱら立ち読みしたら買いたくなって、このままではその内にまた行って買い込みそう。
本の注文はアマゾンでもするのですが、映画館で映画を見るのと同じで、本屋で本を買うのって、またちがうのですよね。ショッピングのときめきというか華やかさというか。お金がないのに危ない危ない(笑)。