セミが鳴いたよ!
台風はいずこにおられるのか存じませんが、昨日と言い今日と言い、天気予報は大雨に警戒とか言いまくってるのに、ひと粒の雨も降りやがりません。
どうするかなあと迷いながら空模様を見守るのもいやなので、昨日も今日も曇天の下、朝からさっさと水まきをすませてしまってよかったわあ。
上の家の玄関前の竹にも、七夕飾りをつけました。短冊に筆ペンで「猫のカツジが幸福な一生を送りますように」「健康で長生きできますように」「紀行全集をしあげられますように」「『水の王子』が皆に愛されますように」などと書いたけど、にじんだり汚れたりして、あんまりちゃんと読めないかも。でも「自公維が惨敗しますように」などとも書いてるから郵便配達の人がびびらないためには、このくらい読みにくい方がいいのかもしれない(笑)。
ただ本当はにじんだ短冊なんか書いてるヒマに、マイク握って「選挙に行きましょう。自公維新に勝たせないようにしましょう」「とにかく共産、立憲、社民、れいわに入れましょう。株を買うよりずっとお得です」と街頭宣伝したくて、じりじりしてます。
体調崩して以来私は、「平和を守るにしても世の中よくするにしても、さしあたり、私にしかできない戦いをするようにしないと」と考えて、健康第一で授業や創作に集中して、それに徹して来たんですが、肝心の政府や与党が「自分たちにしかできない」(←そういう権力もお金もあるという点でよ)国民のための政治をまったくしないで、巨額の給料もらいながら軽犯罪や詐欺や利権や汚職その他に手を染めまくっているんだから、それをマスメディアも国民も見逃すつもりらしいから、どうすんのよもうこれって。
とりわけ自民党のタカ派すじの劣化がひどいよ。よっぽど見かねて目にあまったか、ロバート・キャンベルさん(@rcampbelltokyo)までが、こんなツイートしてるんだもんな。
質の悪い子供は産むな同性愛は依存症で治療しろ、そんなチープな差別扇動はいつどこで目にしても驚かないけれど、大手を振って政界のまん真ん中にやってくるとは想像できませんでした。寛容さと知性を欠いた政治は、国、その社会を不幸に導くと思います。