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ピースウォークに行って来ました

お天気だし、まあまあ人も集まってました。とーぜん私は鯉のぼりワンピースだったのですが、市長候補だった若い上野さんがいて、「え、こいのぼりですね」と面白がってくれました。行進してるときに、朝日新聞の若い女性記者が、「いいですねー、それ」とほめてくれましたが、まあもちろん写真には出ないでしょう。その前に記事になるんかいな(笑)。

この服もちろん授業にも着て行ったんですが(何しろ着られる期間がちょー限られてるもんで)学生は、え、お、あ、みたいな顔はするんですが、どのくらい騒いでいいのか最近のつつましい若者たちは迷うらしくて、あるいはまた服のこと忘れるぐらいに私が過激なしゃべりを連発するので気にしてるヒマがなくなるのか、はっきりした反応はしないのよね。この前は授業の最後に書かせる小レポートの紙のすみっこに、一人が、それは小さく普通のこいのぼりのイラストをちょこっと描いてくれてましたが。

そこで今日の教職員組合が主催なので、あいさつも社民党の市議さんとかが見えてたようです。あと、原水協とかいろんな団体のリレートークもあって、私もしゃべりました。その内容はまたね。帰って、この上天気もいつまでかわからないから、ソファにかけてたフリースの大きな毛布を洗濯したら、今仕上がったようなので、ちょっと干してきて、それからごはんです。

外猫のしまおですが、カツジ猫も言ってるとおり、超豪華なシナモンの食事の残りを食べていたので、ドライフードだけでは満足せず、しつこく缶詰をせびります。
カツジ用に買ってた古い普通の缶詰を今朝開けてやったら、何やらむずかしい顔で食べていました。酒の目利きをする古老かなんかみたいな顔つきで、びびりましたが、さっき見たら食べあげてたようでちょっと安心。しかしなぜ安心なんかしなくてはならないんだとも思うよね。あいかわらず、シャーシャー言ってよりつかないし。

昨日、新作DVDが安くなる日だったので、一番に飛びこんだら、目当てのがもう借りられてて、しゃあないから「ゲーム・オブ・スローンズ」の最初の方とか借りて、コミックのとこを通りかかったら、アレキサンダー大王のこと書いた少女漫画があって、ちょうどオリバー・ストーンのかのものすごい大作の「アレキサンダー」(アンジェリーナがヘビまきつけてるやつ…何ちゅうまとめだ)を見直してたとこでもあったので、ふと借りてしまいました。

ボーイズラブというわけではないんだけど、へファイスティオンと王がかわいく美形で、甘い少女漫画風ながら、ちゃんと歴史も抑えてる。まあ、この題材選んだ時点で、そりゃ勉強してる人が作者なんだろうけど。と思いながらちらと見たら、連載されたのは1997年あたりで、2004年のあの大作映画よりずっと早い。ううむ、やっぱり、あなどれんなあ、日本の少女漫画はつくづく。

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カツジ猫