1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. レジ袋大臣

レジ袋大臣

ずっと忙しかったり、ばてまくったりしていて、フェイスブックの友達リクエストをいただいているのに対応出来ずにいたら、何十人もお返事しないままでした。少しずつお返事して行きますのでお待ち下さい。なお、作業の過程でうっかり削除してしまったり、まったく存じ上げない方にはお返事をひかえたりする場合もあるかと思いますので、くれぐれも失礼をお許し下さい。

台風はどこをうろちょろしているのか、今のところは風さえ吹かない。夕方庭に出てみたら、ユリはあらかたまだつぼみで、ままよとそのままにした。玄関脇の鉢に咲いた白百合だけは、とりあえず切って、いつも野菜をいただくご近所の方にさしあげ、一本だけは猫のカツジのお墓から見える場所に飾ってやった。

六月になってスーパーに買い物に行ったら、何もかもが本当にじわっと値上がりして、肉も魚もつい買い控えた。他のお客さんも高齢者も若い人も、いつもより売り場の前を行ったり来たり長いこと立ち止まったりして、選ぶのに時間をかけているようだった。戦争にいつまきこまれるかという危機感と、生活がおびやかされる危機感とが、こんなにひたひたダブルパンチで襲ってくることは、これまでなかったような気がする。

私は実は、その昔、小泉進次郎氏が鬼の首でもとったかのように、レジ袋の有料化をしただけで、その他のパック類や何かにはまったく何もしないまま、プラスティック問題を解決したみたいな態度をとっているのに、あきれながら頭に来て、あれから何年にもなるが、スーパーで買い物するたび、本当に無責任でスタンドプレイしかしないやつだと毎回腹を立てていた。そんな自分のしつこさにも、うんざりしていたが、とめられなかった。

でも今思えば、そんなしょーもない件で人間性を確認して怒っていた日々の方が幸せだったかもしれない。レジ袋廃止程度で勝ち誇らせていた方が、まだよっぽど害がなかった。今やその中途半端さ、無責任さ、見てくればっかり、不勉強、臆病、仕事の雑さ、先の読めなさ、薄っぺら、軽薄さ、その他もろもろの資質はそのままで、何と日本の防衛大臣だぞ。こんな恐ろしいことがこの世にあるだろうか。日本はおろか、世界の人々の命や国土や未来まで左右しかねない位置に、あのような人がいて、たくさんの民族の生殺与奪の権利を握ってるというのが、恐すぎる。その恐さを、多分きっと、ご本人もわかっていないのではないかと思うから、なおさらだ。

Twitter Facebook
カツジ猫