一日遅れの近況報告
昨日の朝、顔のそばにくっついて寝こけている猫をなでながら、前の日に安く買ったマグロのアラをどう料理しようか考えていたら、ラジオ体操の時間が過ぎてしまった。けっと思いながら、九時半からの共産党のかわち議員の議会報告会があったので、出かけてみた。参加者も多く議論も活発で、なかなか面白かった。
宗像市はだだっぴろいので、高齢者や障害者に市営のバスやタクシー券で交通事情を改善しなければならないという話と、防災体制がどのくらい整っているかという話が中心となった。宗像市は江戸時代から地震がほとんどないので、かえって洪水とかに比べて地震への対策が遅れがちになるかもしれないそうだ。またJRや西鉄バスのダイヤ改正で、ものすごく不便になっていて、これは市がわりと健全な財政事情なのに、それを維持しようとするあまり、住民へのサービスが消極的になって、魅力ない町になりつつあるのではないかなど、いろんな見解や意見が出て、得るところが多かった。
ちなみにタクシー券は70歳以上の免許がない人は誰でも申請できるのだが、宣伝が充分でなく、2000人の予算を組んでるのに、まだ200人ぐらいしか申し込んでないらしい。これはまだ試行期間なので、続行できるかどうかわからない。そのためもあって、ぜひ多くの人に申し込んでほしいとのこと。申込用紙は各コミセンにおいてあるということだ。
雨がひどいし、帰って食事をしたら、そのまま沈没して寝てしまった。夕方テレビの大相撲を見ていたら、夏場所初日の昨日は横綱以下大関も全員が負けるというすごい展開だった。横綱を破った大の里のインタビューを見ていたら、えらく落ち着いてしっかりしていて、アスリートというよりも、何だか若手のCEOみたいな態度や口調で、感心しながら笑ってしまった。
そんなこんなで、昨日は結局ろくに仕事をしていない。やれやれ。片づけの中で見つかった、叔母の古いブローチをTシャツのえりにとめたら、たるんだ首まわり(私のじゃない、Tシャツの)が、わりとごまかせるのに気がついた。
政治資金規正法の煮えきらなさについては、もう、これに尽きるわな。共産党の山崎拓議員の書いてたことだけど。
つまり本気の対策をとれば自民党は力を維持できないと恐れているらしい。
「改革」にほど遠い案だと批判されると「自民党の力をそぎたいという政局的な話がごっちゃになっている」と自民党「政治刷新本部座長」
自民党の金権腐敗が問われていることの自覚も反省もないようだが、つまり本気の対策をとれば自民党は力を維持できないと恐れているらしい。https://t.co/DWmjl67MfB— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 12, 2024
さて今日は昨日のリベンジで、少し仕事をがんばらないと。