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何だったんだ。

◇昨日だっけの毎日新聞の一面の下の方に、写真まで載せて、首相の遊説の様子を紹介していました。支持者とハイタッチしてるとか何とか、タレントみたいな書き方で。
ふーん、これ以後、各党の党首の様子をこうやって紹介して行くのか、それにしてはシリーズとも連載とも銘打ってないがと思っていたら、今日はもう何もなし。

ということは、あの記事はいったい何だったんだ。いかにもとってつけたように、突然に。
この新聞、毎回、改憲に警鐘を鳴らし、選挙の意義を訴える記事が多いので、どこかからクレームがついたのか。そうとしか思えない。あのわざとらしさも、そういう圧力を読者に知らせるためのものなのじゃないか。…などと、まるで独裁政治国家みたいな読み方をしなくちゃならなくなってるのが恐い。

◇選挙カーもどこを走っているのか、まったく声が聞こえて来ないし、2週間後に選挙だなんて嘘みたい。法律で選挙運動が厳しく取り締まられ出したっていうけど、これも関心を高めず、投票に行かせない効果は生むだろうな。まったくもうこうなったら、草の根で、地道に票を読むしかないか。私は今日あたり、期日前投票に行って来るかな。

◇とりあえず、いろんな情報の入っている、ツイログやなんかを紹介しておきます。さしあたり、こたつぬこさんのツイッター。

https://twitter.com/sangituyama

この中の、印象的な書きこみを少し紹介しておきます。発言者はいろいろ、地域もいろいろ。熱い思いが伝わって来ます。

「複数区で当落線ギリギリで争っているのは、民進党は有能で欠かすことができない現職議員たち、共産党は公明党と死闘を繰り広げる新人候補たちです。彼らが順当に勝ち抜けば、自民党は最大3議席、公明党は最大5議席、維新は最大3議席叩き落とせますよ。」


ここの、しばた候補も、その新人候補の一人なんですね。

「とりあえず、埼玉では伊藤岳さんに、ですね。公明を叩き落としてやりましょう!まさか私が共産党への投票を勧めるなんて、いきがってた学生時代以来20年ぶりだ(^^; 野党共闘、野党共闘。」

こういう人、多いんでしょうね。本当にアラゴンの「神を信じた者も、信じなかった者も」ですよ。

「世論調査の電話がかかってきたが、『政策がバラバラな野党共闘を支持するか』等の設問に抗議。そもそも政策バラバラなのは政権側の自公で、そういう質問するなら政策バラバラなのに野合している自公を支持するか?も入れろと言いました。設問が意図的。」

昨日たまたまテレビで、NHKの世論調査を見て、なかなかいろいろ伯仲しているなと思っていましたが、どうせ、ろくな質問のしかたをしなかったんだろうとも思いました。これがどこの調査かはわからないけど、きっとそんなもんなんでしょう。

◇これは、首相が報道ステーションに出たとき、最後に怒っている部分の音声です。何だかほんとにカリカリしていますが、彼はどうも一方的にまくしたてられない対話や討論が本当に嫌いなみたいですね。批判する方の言い方もかなりどぎつくなっていますが、それもしかたがないでしょう。

https://twitter.com/Deer_Bluesmile/status/746772657077526528

◇猫たちの汚した毛布やシーツを洗濯しようとして、洗濯機もいたわらなくてはと、さっきカタログハウスに洗濯槽用クリーナーを注文しました。母のへやに、臭いがこもってるようなので、消臭剤も何か買いたいのだけど、昨日100円ショップで買った、かなりどぎつい香りの消臭剤がどんなものか、少し試してみてからにしよう。

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カツジ猫