写真集「100人の母たち」。
◇キャラママさんの報告、まだこれだけじゃないと思うんで、つづきを期待してます!
その報告をされたママたちも出ていると思う、亀山ののこさんの写真集「100人の母たち」を買いました。子どもをつれて避難したお母さんたちの姿が、どれもほんとにきれいで、息をのむほどでした。
自然食やヨガや医療にたずさわっていたお母さんが多い気がして、あの混乱の中で、とっさに何もかも捨てて子どもを危険から遠ざける、という選択を決意したのは、そういう方々だったこともあるのかとも、ふと思いました。
子どもの食べ物や衣類など、今の親たち、特にお母さんはあまりに気にしすぎではないか、もっと世界情勢とかも見てないと子どもは守れないのにと、いらだたしく思ったこともある私ですが、原発や放射能をめぐる問題では、そういうお母さんたちの過度なまでの日常の気配りが、まっすぐに原発や電力会社という巨大なものに向かい合って一歩もひかない力を生んでいるのだと、この美しい写真集を見るにつけても実感します。
◇それにひきかえ、まのびした話題で恐縮ですが、例の(ってほど有名か?)「紙兎ロペ」の劇場用の映画、私はとうとう夏休みに見損ねちゃってたのですが、なんと11月9日からレンタルになってました。
しかも、うちの近くのレンタルショップではまだ新作なのに借り出されていたやんね。あんなのいったい誰が見るんだ(私もですが)。
んで、別の店で借りました♪ 新作だもんで、明日までに返さなきゃなんない。まだ途中までしか見てないけど、長編になってもけっこう行けるねこの世界。つづき見ながら今からごはん食べます。あー、それにしてもこれ、大画面で見たかったよー。