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冬の庭

水仙が咲き始めました。母屋と母の家の間を往復して荷物を片づけていますと、冷たい空気の中、どこからともなく微かに清々しい香りが漂って来ます。
家の横を流れる川に誰かが油を流したとかで、村の人たちが薬を撒いたり水を堰き止めたりと処理に追われて居る様です。白鷺は河原に立って居ましたが、鴨たちの姿はこの数日見えません。どうなったのか気懸りです。

キャラママさん
裏キャロル、笑ってしまいました。私が今その通りの状況の様です。
いつも誰もと言う訳でもありませんが、人はこちらが無理をすればする程、その事を有難いと思うより当然と思う様になる物ですね。心地よい気分にさせてやると、満足しないで、更にそれを求めて来ます。
孤独になるのは簡単です。相手に不愉快な思いをさせれば良いのです。孤独にはなりたい、でも相手に不愉快な思いをさせたくはなく、幸福にしてやりたい、と思う人間にとって、これは永遠の課題です。
誰かと過ごした幸福な時間をかみしめて、誰かに与えられた物を味わって、少しの間おとなしく一人で居てくれないものかと思わずにいられません。特に母の事を申して居る訳ではなく(笑)、様々な方に対してそう感じます。
誰からも必要にされない、という事は今の私には不幸ではなく、夢の様な幸福に思えてなりません。(笑)

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カツジ猫