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取り越し苦労

◇さあて、いよいよ、あともう2日。辺野古の署名に、ご協力ください!

署名がまだの方はぜひ。もうすませた方は、拡散を。外国の方へも広めて下さい。

【辺野古の工事中止を求める署名・手順】ホワイトハウスへ送る!
英語ですが、簡単です!

署名サイト
Stop the landfill of Henoko / Oura Bay until a referendum can be held in Okinawa

・名前
・名字
・メールアドレス
の欄を埋めて「Sign」というボタンを押します。

すると即、メールが届きます。英語で長く書いてあるけど飛ばして(笑)、真ん中あたりに青字で、
「Confirm your signature by clicking here.」
とあるところをクリックします。以上!

◇自民党の平沢さんという方が、「LGBTばっかりになったら、国が滅びる」とか言ったそうで、皆から憤慨や抗議やされていて、まあまったくいろいろ皆さんの言う通りなんですが、私がこの発言で、一番うんざりするのは、「ばっかりになったら」という、ここんとこですよね。あんまり誰も、そこは突っこまないようだけど。

夫婦別姓にしても同性愛にしても、その他の何にしても、「こういうことを認めて下さい」と言うと、反対する人って必ず言うのな。「皆がそうなったらどうするんだ」って。

いや、皆がそうなったりしませんってば。よっぽどのことがないと、まず、絶対に。
そもそも、そうさせちゃいけません。そこは、それこそ、がんばらなくちゃいけないことで。

なのにすぐ、それを心配する。「そうじゃない、自分のような存在」は許されないようになるかもしれないと、即座にびびって、きゃんきゃん吠える。

こういう人って、ほんとに想像できないんですね。「ちがう存在も許される」状況とか世の中とかを。
だから、何か自分とちがうものをいったん認めたら、すぐに、それは、それとちがうものは許されなくなる、自分もそうならなくちゃいけなくなると思ってパニクる。

だから、常に勝つか負けるかでしか考えられない。多数でなきゃ生きられないと思いこんでる。いろいろともう、アホかいな。

◇実は吉永小百合、そんなに好きじゃないんだよね。
でも、そんなこと言っちゃおれんわ。
少し古い記事ですけど、リンクしときます。

吉永小百合「辺野古は言葉を失うくらいきれいな海」

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カツジ猫