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地震

※昨夜は夜中に相当に強い地震が有った模様で、色んな人に「大変でしたね」と言われるのですが、私は久しぶりに早寝して、よほど熟睡して居たようで、全く気が付きませんでした。(笑)
老人ホームに居る母までが「昨夜はぐっすり寝て居たのに、夜中に物凄くがたがた言ってすっかり目が覚めてしまった」と話して居ましたから随分大きな地震だったのでしょう。
朝起きると形態にエリアの警報メールが届いて居て、皆の話だと何でもかなり大きな警報音も鳴ったそうです。其れにも全く気が付かなかった私は本当の大地震なら下敷きになるまで眠って居るのかも知れません。

※母は以前は昼間に有った事を聞いても全く覚えて居なかったのですが、此の頃は「子供達が遊びに来て歌を歌って行ったよ」とか「御医者さんが来て話をして行ったよ」とか割に覚えて居て話す事が多く成りました。だんだん何かが復活して居るのかも知れません。
食堂に連れて行ってくれる職員の男性が、母の事を「お嬢さん」と呼んでくれるそうで、どなたかが寄付したのか立派なお雛様が飾って有る前に母の車椅子を据えて「良く似合う」と皆で笑ったりして居るらしいです。「何を言っても喜んで笑ってくれるもんなあ」と職員の男性は喜んで居ました。母に言うと「気難しい人も多いから、冗談を言うにも気を遣うんだろう。私は一緒に楽しんでるから」と自慢して居ました。

※3月11日に私が行った時、その男性と会って震災の事を話すと「今日はテレビが一日そればっかりで」と少しうんざりされていて「まるで年中行事みたいで、その位ならもっと毎日被災地に何かしてやったら良いのに」と怒っておられました。

※キャラママさん

沖ノ島もそうですが、本当にきちんと説明して討論して理解しようさせようと言う姿勢が指導者の人に全く見えないと言うのは日本だけの現象なのでしょうか。騙す方もですが、騙される方にも責任が有る様に思えてなりませんね。

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カツジ猫