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夜中の怪獣

今朝、燃えるゴミ出しのついでに郵便受けをのぞいて「しんぶん赤旗」を取ったら、目を疑った。田村智子委員長とともに、はたの君枝、辰巳コータロー両氏も当選でバンザイしている写真が一面を飾っている。
 最終的には吉良よし子さんと田村さんしか当選せず、四名が半減して二名になったはず。それが、この時点で三名当選? そのあと逆転されたってこと?
 そう言えば、昨夜寝る前にちらと見たテレビでは三名が当確となり、他局ではまだゼロだった。

これはこれはと、まず思った。九州ブロックでは赤嶺さんが議席を失っている。それでも、この幻当確がそのままなら、最終的には現状維持はできたわけで、この現状なら勝利と言ってもよいぐらいだったのに。

あー、これは共産党の皆さんはきつかったろうなあと思い、昔、母がいつも「共産党はどうせあんた、当選するとしても朝のぎりぎりに皆すべりこむんだから、今のうちに寝とこうよ」とか言って、二人で寝てしまっていたのを思い出して、昨夜も早く寝たのだが、何か何も知らない間に、巨大怪獣が上を通っていったのに気づかず、ショックを共有できなかったのに、申し訳なさを感じた。

その一方で、なーんだ結局かなり接戦だったってことか、ボロ負けでもないじゃんと安心した私も、よくよくふてぶてしい。

今日もテレビをろくに見てはいないが、少なくともワイドショーでは高市首相を見直したの評価するのこれからは支えないといけないのと、大丈夫かおいと言いたくなるコメントが続出している。まあ、いろいろと細かい分析や感想は、これから私も考えて見るが、今のところ言えるのは、

そもそも二十五パーセントかなんかの投票率で、国民の信任を得たとか、いくら何でも言わんよな。

短期決戦で、考えるひまもなかったと言ってた投票者もいたように、ちゃんと情報が伝わる時間があれば、結果は絶対こうではなかった。

ぐらいのことは、とっさにでもわかる。

鏡餅の昆布は、切り分けて煮物に入れたら、身震いするほどおいしかった。今夜は小餅でぜんざいを食べるか。

念のために、この写真を紹介したのは悪ふざけでもやけでも自虐ネタでもないからね。私にとっては貴重な写真。ありがたい写真。目に焼きつけておきたい写真です。夜中の怪獣から私を守ってくれたかもしれない、これからも、ずっと頼りになる写真です。

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カツジ猫