夜中の精米。
◇昨日だっけの国会での枝野さんの質問、めちゃくちゃよかったみたいですね。そんなの、わりとまともと言われる新聞見ててさえ、全然わからなかった。報道機関のこの不勉強だか、わかっててのサボタージュだかは、将来日本や世界がまだ残ってたとしたら、罪万死に値する基準で、歴史に刻みこまれてもしかたがない。
https://twitter.com/sangituyama
◇人間ドックの再検査に行って、今のところは一応心配なさそうということで、一安心したけど、もうこうなったら、いつどうなってもいいように、絶対にしあげときたい仕事の優先順位とか、早めに決めておかないと。何かあっても、あわてなくてすむように。
と言いつつ、今日は何だかだらっとしときたい(笑)。雨だけれど暖かくて、ぼうっと過ごしたくなる日だ。リンゴを煮て、ハチミツとオレンジかけて、食べてやろうかな。
◇少し前に、親切な方から、玄米をどっさりいただいて、精米していた分が、そろそろ底をついたので、ゆうべ夜遅く、コイン精米所に、玄米の袋を積んで車で出かけた。もう夜中近かったかも。24時間営業の赤いランプがついてるので、やったと思って入ったら、他には灯りが何もないので、使い方やら精米の程度の選び方やらの表示が何も見えない。しゃあないから車を前につけて、ヘッドライトで照らして、何とか作業をした。銀行強盗になった気分だったけど、米は首尾よく、一粒もこぼさずに、かねて用意のケースに入れることができた。
でも、少したくさん精米し過ぎて、いつも米を入れておくホーローのケースに、ちょっと入りきらなかったので、しばらくせっせと、ごはんをたかなくてはいけない。まだ餅もだいぶ残ってるんだけどなー。
◇その後、寝る前に片づけにはげんでいたら、家族(大方はもう死んでる)の昔の手紙やはがきにまじって、戦時中、私の家に遊びに来ていた、近くの航空隊の若者たちのひとりが、わが家に届けて残して行ったらしい、特攻に飛び立つ前に走り書きした手帳が出て来て、生々しくて、切なくて、めいった。もう、こんなこと二度とさせちゃいけない。そう思うしか、そう決意するしか、この落ち込みからはい上がれそうにない。