女性の生き方。
「セックス・アンド・ザ・シティ」のよくも悪くも古色蒼然とした悩みの数々のこと考えてたら、どうしても日本映画の「フラワーズ」も見てみたくなるなあ。どうせ、がっかり、いらいらさせられるんだろうけど。
ついでに「アイアンマン2」もまだ見てはないんだけど、「ジャンパー」といい、「ハンコック」(これもまだ見てないけど)といい、「スパイダーマン」といい、アメリカ映画のヒーローたちが、ヒーローになるのは疲れるーみたいなことを、のきなみ言い出してるのは、世界規模の正義の味方って役割に疲れたアメリカの投影なのかなあともちょっと思ってしまう。たしかめるために見てもいいけど、でも私、悩めるヒーローって好きじゃないのよな。
キャラママさん。
「もっと大変な人いますよー」「あなたまだ恵まれてますよー」って言う人、しょーもないとは思うけど、言う方の気分としては、はげましてるか、なぐさめてるかしてるつもりじゃないの? まー、たいがいの場合、そういうこと言う人って、「おー、あんたにだけは言われたくないぜ」って人が多いのはたしかだけど(笑)。