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宗像市長選挙

はっと気づけば、わが宗像市の市長選挙、今週末にせまっていました。
私はもちろん、「あなたと市政を作る会」が支援している、新人候補の方に市長になってほしいですけど、体調やら仕事やらで、まだ事務所にも激励に行けておらず、もどかしい思いがしています。

青年会議所主催の両候補の政権発表会を再度リンクしておきます。
皆さま、どうか棄権だけはなさらないで、自治体の未来の選択を自分の手で行って下さい。

ちなみにふくち候補の事務所は赤間駅間の交差点のそばにあって、気軽に立ち寄れそうです。電話かけに協力して下さる方を求めておられるそうです。そうでなくても、質問その他がある方はどうぞお顔を出してみて下さい。

このごろ、もう忙しすぎて、ラジオもろくに聞けんとよー。
で、だいぶ前のニュースになるんですけど、ロシア政治の専門家の人が、プーチンの会見を見て、「もう何を考えているのかわからない」みたいなことを言っておられた。そんなことがはっきり言えるのは、本当に専門家だからなんだろうなと、変な感心をする。
さらに言われていたのが、プーチンはどうやらウクライナを人の住めない焦土にしてしまおうとしているんではないか、そして、難民を大量にヨーロッパに送り出すことで、各国を疲弊させ弱体化させる戦略ではないか、ということだった。

もう毎日のニュースを見るたび、本当にこんなことがあっていいのか、何を考えてやっているのかとしか思えないから、この二つの「目標」とやらも、あながちないこっちゃないと思えるのが落ち込む。

私がとっさにこの状況で抱く、まちがってるかもしれんが、正直な感想は二つだ。
ひとつは、人間が権力を持ったらバカになるということを差し引いても、プーチンのこの要素は基本的にはもともとあったものだろうから、だとすると、こんな人材がKGBだかの秘密警察にいたのじゃ、そりゃこの無能さと人格のなさじゃ、国は滅びるわなあ、という確信。

もうひとつは、げっと思う人も多かろうが、プーチンにまさるとも劣らない愚か者がトップの座に長いこといた日本を思うと、ああ、日本がロシアみたいな強国じゃなくてよかったという、心の底からの実感。
狂人に刃物を持たせたらろくなことにはならないのは知れているが、もしもロシアなみの戦力や国力があったら、あの指導層と国民(私も一部だが)は、何をしたやら考えただけで恐ろしい。

世界有数の豊かな国土を消してしまおうとか、他国を不幸な人を武器に疲弊させようとか、そういう歪みきった感覚で、地球規模、人類規模の犯罪を犯す国や支配者に、ゆめゆめ大きな経済力、政治力、戦力を与えたらいけない。たとえ、それが自国であっても、というか、自国ならなおのこと。
私に愛国心などないが、人類としての責任感ならある。その感覚だと、日本が今のロシアなみの力を有して地球や人類の未来を脅かすなら、せめて滅びてしまってほしい。地上からも歴史上からも消えること。それがせめてもの名誉で、貢献だ。こんなの放っておいたら、その内に人類そのものが、意志があるかないかわからんが、宇宙か何かに見放されて、消されちゃうぞ。

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カツジ猫