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巨大戦艦

今日は地方選挙後半の投票日か。私の地域では投票はないのだが、大阪12区の宮本さんや沖縄の屋良さんをはじめとして、謀略や隠蔽と無縁な、きちんとした人たちが当選してほしいと切に願う。新年号や新札まで自分の人気取りに利用して恥じない、落ちるところまで落ちた首相をこれ以上カン違いさせないためにも、ぜひ投票に行ってほしい。

昨日は一日のんびりして体力を温存しようと思っていたのに、クリーニングの引き取りやいただいた玄米の精米など、結局一日忙しく走り回って、昼食も食べないまま、飢え死にしそうになって家にたどりついた。ときどき思うのだが、何ということもない日常の雑事を片づけていくだけで、巨大戦艦を運行させているような気分になることがある。これで家族や仕事(ちゃんとしたの)があったら、実際どうなっていたことやら。

それにしても、本が読みたい論文を書きたい。そろそろ禁断症状で気が変になりそうだ。時間が惜しすぎて、かえってぼやっと、しょうもないことをしてしまう。

母の活水時代の写真をアップしたのを、フェイスブックにもリンクしていたら勝山吉章先生が「日本教育史の貴重な史料」と、ありがたいコメントを下さった。気を良くして、写真を全部アップしてみようかと思っている。それにしても映っている女子学生たちの生き生きとした顔! 多分もう皆さんおられないと思うので(母が生きていたら百歳を超えてる)肖像権とか大丈夫と思うのだけど、もしやまだばりばりお元気な方もおられたりしてなあ。

写真は亡くなる数年前の母。このころはまだ大いに元気で、こういう顔でいつも迎えてくれました。あんまりそのままの表情なので、見てると死んだ気がしません(笑)。これが活水の写真の、どの女子か、ごらんになってわかります?

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カツジ猫