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悲喜こもごも

今日はこちらはいいお天気で、たまった洗濯物を一気に片づけて悦に入っています。
受験生もこれならかなり助かるでしょう。

もう何年もはるかの前に私が「大学入試物語」で怒りをぶちまけたいろいろが今どうなっているのか知りませんが、監督をされる先生方も大変だろうと重苦しい気持ちになっています。

被災地の方は一時ほど胸のつぶれるようなニュースばかりではなく、本当に少しずつ事態の改善もなされているようですが、それにしたって遅すぎます。そして原発は作りたがるわ、万博は進めたがるわ、マイナンバーカードはあきらめないわ、もう政府が何を見殺しにして何をしたいのかがわかりすぎて許せない。

中でも仰天したのは、今まだ孤立して水も電気も来てない地域の住人を集落ごとまるまる全部移住させようという計画が強行されつつあるらしいこと。
 考えついた議員さんはそれなりに必死だったのかもしれないけど、ニュースで見る限り、どこかの会議で決定したとかいう風でもなく、一方的に「ここに住みつづけるなら命の保障はできません。一時間で貴重品をまとめて来て下さい」と言われて、それに住民が従わされたって、こんなことありですか?

これはもう、どう考えても「緊急事態条項」の実現でしかないんじゃないですか。野党もマスメディアも世間ももっと騒げよ。ちゃんとした手続きもなしに、住んでるところを奪われて勝手に移住させられるなんて、あっちゃいけないことでしょう。
 自民党の後手後手の放置しっぱなしの国内棄民政策は、とうとう「緊急事態条項」を実現させるところまで行っちまってるわけですよ。いつそれが私たちの身の上にふりかかるかわからない。よく皆平気でいられるなあと、僭越ながら私は頭をかかえていますよ、ええ。

まあそうは言いながら昨日はおしゃべり仲間の猫仲間と二人で、宗像の「桜杏」というお店で素敵なランチを楽しみました。予約しないと満席になりそうで、四人がけのお席が多かったから、一人で行くにはちょっと申し訳ないかもしれないけど、テイクアウトもできるし、いろいろ使えそうな素敵なお店です。お料理もいけました。

デザートも盛りだくさんで満足(笑)。

スーパーではもう節分のお豆がいろいろずらり。私は実はこの節分用の豆が好きで、毎年夢中で食べちゃうのです。うれしくて舞い上がりそうになったけど、さしあたり一袋だけ買ってきました。

このあと、ひな祭り、五月五日、七夕、お盆、ハロウィン、クリスマス、と続いて行くんだなあ。その間、猫の命日や家族の命日もあったりして、何しろ何ごともなく無事にすめばいいのだけど。

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カツジ猫