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政府の本心

明日は寒くなるらしい。その前ぶれか夕方からもう風が強くて冷たい。たった今、洗濯物を干したのだが、この風だったら夜までに乾くかしれない♪

手元にあった風邪薬一週間分を飲みあげて、どうにか体調はよくなったようだが、まだ買い物に出かけると、妙に疲れてふらふらする。ということは全快はしてないんだろうし、もしやこれがコロナの「全身がとにかくだるい症状」ってやつかとも思うが、もう一週間もこれだから、悪化するならもうしてるだろう。

何だかんだで明日は家にこもることにしているのだが、来客がありそうで悩ましい。断りたいのだが電話番号がわからない。どうしてくれよう。

ところで、恩着せがましく送りつける例のマスクはまだ来ないが、何となく世の中にマスクは行き渡ったのか、スーパーでも皆けっこう立派なマスクを、ちゃんとしている人が多くなった。いつまでもハンカチやパンティで代用しているわけにも行かないかと思っていたら、昨日、スーパーの前で屋台のお兄さんが一枚500~1000円のマスクを売っていたので、何枚か買った。洗えるということだし、ためしにつけたら悪くもなさそうだから、もう何枚か買ってもいいなと思ったら、今日は屋台が出ていなかった。まあ洗って使っていれば、何とか乗り切れるだろう。

しかし、いつまで? 少なくとも日本はこの調子では連休明けでも感染状況がそう変わっているとは思えない。とにもかくにも安倍晋三がリーダーでは、事態が好転する見込みはまるでない。長期戦を覚悟していた方がよさそうだ。しかし、別に貧困層とかでなくても、国民の多くは、そこまで持ちこたえられるのだろうか。予想がつかないが、ただ不安である。

何しろ10万円渡すというから、それで皆、ちょっとは息がつけるかもしれないと思っていたら、またぞろ申請しにくい雰囲気を作るわ、世帯主にまとめて渡すというトラブルになるのがわかりきってる方法を選ぶわ、もう本当に、すみからすみまで、人を不幸にさせる手立てをこまめによく思いつくと感心する。つくづく、人にものをやる(いや、別に政府の金じゃないけど、だからなおのこと)のが殺人的に下手だなあ。

私はずっと言ってるが、とにかく最大のコロナ対策は、後継者は誰でもいいから安倍晋三をやめさせることだよ。それしかないし、それが一番かんたんで省エネだ。これ以上の案なんかないのに、いろいろ考えようとするから話が複雑になる。

はっきり言って、私もそのひとりになる可能性も高いが、もうこの首相と政府がやっている限り、コロナか貧困かどっちかで、かなりの人が死ぬだろう。政府とその支持者は、それを待っているとは言わないが、それはもうしょうがないと絶対に思ってる。弱い者は滅びて強い者だけ残ったら、立派な日本ができるぐらいに思ってるのだろう。この際、弱い足手まといの者は消えた方が、福祉の予算とかがいらなくなっていいとか、絶対思ってる。

そして国民も心の底で、どこかそう思ってる。自分は生き残る方に回ると何の根拠もなく信じてる。そんなこと、あるわけがないじゃないか。貧しい者、弱い者を守れなくなった社会は、結局は切り捨てまくって行く内に、肉も骨もなくなって倒れる。そんなこともわからないのか。日本のトップにいる人たちは。

さて、上の家を片づけてくるか。三毛猫シナモンの命日を忘れていて、今日あわてて好きだった牛肉入りの猫缶と、スーパーで買った花を供えた。いつもの花のお店に行きたかったが、もう何日かはせいぜい自粛していようと思う。

写真はシナモン。目がちょっと寄り目ですがかわいくて、しっぽが長くしゅうっときれいで、飛びきりのみごとさでした。この写真ではわからないけど、でも、先がすごく筆のようにまとまっているのがわかりませんか?

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カツジ猫