1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. 月夜だったの!?

月夜だったの!?

◇しゃくにさわるほど天気予報があたって、夕方からものすごく寒くなりました。みぞれみたいなのもぱらついてました。かと思ったら、母のところからの帰り、空の一角には雲が切れて、すごいほどぴかぴか光るまん丸い大きな月が出ている始末。そうか、月夜だったのかと思いながら帰宅したら、家に着くころには月なんかどこへやら、空一面が灰色に塗りこめられて、さっきのあれは夢だったのかと思うくらい。

外猫しまおの命日が近いので、たしか彼を撮った写真がどこかにあったよなあと、上の家にある写真の箱をひっくり返して探していたら、積もり積もった写真の最後の山の一番下に、けっこうカッコよくとれているのが二枚見つかりました。死んでからこんなことするぐらいなら、生きてる間にもっと何かしてやればよかったと思いつつ、命日にはこれを飾ってやろうととりのけて、カツジ猫が待っている下の家に行こうと外に出たら、また空の一部が晴れ渡って満月がこうこうと輝いている。まったく奇妙な夜です。

◇海外ドラマ「デトロイト1-8-7」は、わりと面白いです。刑事ものですが、署長以下6人ほどが常時活躍していて、だいたいいつも二つの事件が同時進行なので、ぼやっと見てるとわからなくなり、何度か見直すはめになりますが、おかげでDVDが長く楽しめます(笑)。
デトロイトって自動車産業が斜陽化してさびれたんでしたっけ。暴動も起こったりして。そういう現状と過去が織り交ぜられているのもいろいろ味わいがあります。
おまけにこれ、吹き替えがないんだよね。それもかえって、じっくり見られて、悪くない。

◇先日もちょっと書いた、リベラルな人がフェミニズムと対立することが多い、これもその一つの例なのかな。難しいことですが、私がこれからいろいろと考えたり取り組んだりしようとしていることを思えば、さけては通れない問題でしょうね。

http://togetter.com/li/905047

http://togetter.com/li/663994

こういうの、何とかうまく「対立」できないものかと、いつも思ってしまうんですけど、なかなかそうはならないんだろうなあ。またもうちょっと、考えて書きます。

Twitter Facebook
カツジ猫