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正月早々

何だか変なハプニング。
フェイスブックで今日が私の誕生日で、皆さんお祝いを!というメッセージが流れてる。
そりゃ私も去年はぱっとしなかったから、年頭から生まれ変わりたいけどね。誕生日は秋なんですってばさ(笑)。それでなくても、このメッセージ、他の方の分も日頃無視してお祝い送ったことがないのに、何がどうなっているのやら。
まあ笑わせていただいたのを感謝しておくことにしよう。

気をとりなおして、あけましておめでとうございます(笑)。
6時に起きて、雑煮を作ったり猫にごちそうをやったりしていました。
曇っていたけど、東の空は明るく雲がたなびいて、しばらくしたら、まぶしい曙光が玄関前に射しました。思わず手を合わせて一年の無事と幸福を祈ったのですが、今はまた曇っています。初日の出が拝めたのは幸運だったのかしらん。

しかし、年末に植えそこねた花の苗を放っておけないので、元日から庭仕事に励まないといけないのだよね。
それに、うっかりお屠蘇を飲んでしまったので、少なくとも午前中は車で出かけられない。年賀状の返事を書いたら、ウォーキングをかねて、ポストが途中にあったはずの、近くの小さな神社にお参りにでも行こうかな。

年末と正月は、長友千代治先生からいただいていた、『江戸庶民のまじない集覧』という本を読んでいました。疫病や日常の災害を免れようとするまじないのさまざまを、ひたすら網羅した本で、圧倒されるし楽しいし、読んでいる内、どうしてか愉快でめでたい気分になるから不思議です。

写真は、行きつけのお店からいただいた丑年の手ぬぐい。一人で楽しむのがもったいないので、表の掲示板に貼ってみました。偶然ガラスに映っている私が着ている緑のセーターは、母が編んだもので、去年初めて着てみたのですが、めちゃくちゃ暖かくて、コートもいらないぐらいです。マフラーと対に見えるでしょうけど、実はそっちは去年の暮れに博多駅で買ったもの。友人へのプレゼント用だったのですが、このセーターに合いすぎるので、パクってしまったんだよねー。若い人にはちょっと地味すぎる気もしたし(言い訳)。

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カツジ猫