死ぬほどしょーもないことばかり(笑)
◇「処刑人」のDVDをつけっぱなしにして仕事をしていると、ほんとにもーどーーーーーーでもいいことばっかりが目につくんだよね。
主役の(あ、主役はデフォーのスメッカーなんだろか。よくわからんけど)兄弟、「こんなのいらねえよ!」と弟君が怒っていたロープが、まさかのときに役に立つのが笑えるんだけど、その直後かほとんど同時かに、弟君が持ってたランボーナイフも、ちゃあんと役にたってるんだよね。お兄ちゃんから「おまえだって、こんなの持って」としっかりバカにされてたギザギザナイフ。
デフォーの最後の変装は、ネット上でも無駄だ趣味だ最高すごいキモいその他いろいろ言われてますけど、あのかっこうだったから、あの人に殺されないですんだんだって指摘は誰もしてないなー。きっともうあまりの展開に見てて脳がしびれてしまうんだな皆(笑)。
脚本が弱いとか言う人もいるけど、そういう点じゃあそこはちゃんと必然で必要な設定だった…って言いたいけど、どうせそんなこと考えないでやってるんだろうな、とも思う(笑)。
にしても、ネットで見てたら「デフォーみたいな重厚な演技派が、こんなことして!?」とのけぞってる人も多いけど、たしかあの人、映画に出る前からずっと前衛演劇やってて、舞台で性器に紫のペンキ塗って踊ったりしてたって何かで読んだことがあるから、あのくらい別に全然どうってことはないよなあ。そういう点でも安心して見ていられるのが助かるんだよなこの人は。
◇大相撲は日馬富士が優勝したんですね。私は白鵬もどっちも好きなのでまあまあよかったかも。ゆきうさぎさんのお母様は昔から日馬富士のファンだったから喜ばれてるでしょう。
それより琴欧州も私好きだったんで、大関陥落して心配してましたが、日本に帰化して「安藤カロヤン」って名前にするんだそうですね。どんな漢字にするのかな。「ヤン」なんて、けっこう難しそうな気がするんだけど。