ぼくと、かき
みなさま、おひさしぶりです。
かいぬしは、ぱそこんをあっぷでーとして、いろいろ、ふぐあいがでたそうで、
「あたらしく、おぼえないといけないことがおおすぎて、
あたまが、ついていかない。きおくりょくのげんかい」とか、
「こういうことに、のこりすくないきおくりょくをつかいたくないのに」
と、ぶつぶついっています。
これはこのまえ、ゆきうさぎさんからもらった、いなかのかきといっしょに、
とってもらったしゃしんです。
このまえ、かいぬしは、そとねこの「しまお」のしっぽに、
はじめてさわったと、よろこんでいました。
くやしかったので、そのあとだかれたときにかみついたら、
ぼくのくびをつかんで、ひきはなしながら、
「おまえ、さすがにわかくて、はならびがいいねえ」と、
ぼくのくちのなかをのぞいて、かんしんしていました。
「ふゆげになったから、ぶらしもかけなくちゃ」といっていますが、
またかみついてやろうかな。