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気がつけば週末

ゲラの校正を二つ、今日中に仕上げようとあせっていて、ふと気がついたら土日で、明日まで郵便局休みやん。と思ったとたんに、さぼる体制になってしまった。われながら、しょうがないなあ。

立憲民主党の枝野氏が、「安倍首相は6年生程度」と言ったのに対し、「枝野は6年生に謝れ」というハッシュタグが出来て、盛り上がってるから、見て笑ってたら、こたつぬこさんが、「沖縄知事選のときに、でたらめを垂れ流すフェイクニュースの攻撃がすごかった。参院選のときもきっとまた、そういう攻撃がかけられる。それに対抗する方法をいろいろ考えておかなくてはならない。これもその一つ」とか書いていて、はああと感心した。

今日の昼ごろ、仕事をしていて、ふと見ると、廊下の机の上に寝ていたカツジ猫が、珍しく背伸びをして、カーテンにつめをかけている。彼は、つめをひっこめるタイミングが超下手で、大丈夫かなと思って見ていたら、案の定、つめがはずれなくなって、片手でカーテンにぶらさがってパニクっていた。
助けにかけつけようかと思ったが、そうしたら、ますますあわてて、ろくなことにはならないような気がして、黙って見ていたら、しばらくぶらぶら左右にゆれた後で、何とか脱出して、知らん顔を決めこんでいた。
調べるのを忘れたけど、カーテン、破れてないだろうな。
まあ、こういう時には、こいつの体重の見た目に似合わず軽いのが助かる。

今は、彼は私の隣の椅子で丸くなっていて、考えのまとまらないとき、手をのばしてなでて、気をまぎらすのにちょうどいい。
そう言えば、昔、上の家でパソコンを打ってるときには、今はなき三毛猫シナモンが、やっぱりこうして横に寝ていて、私が手をのばしては触っていたのだったなあ。彼女のしゅうっとまっすぐな、きれいなしっぽを思い出す。

ちなみに、シナモンの写真は、この日記の2014年5月19日にあります。子猫のときのですけどね。

写真は、叔母の遺した洋服についていたベルトのいろいろです。人にさしあげる時につけ忘れたのか、いやにたくさん余ってしまい、留め金も含めてものすごくきれいなので、もったいなくて、どうしようかと困っています。黒のワンピースにでも合わせてみようかしらん。まだまだあるので、明日から当分、お楽しみ下さい。

 

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カツジ猫