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くろい、ぼく(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

かいぬしは、よなかになって、りょうりをはじめて、ごはんもたいて、
「さて、これで、あすのあさまでたべないで、ねてしまうという、
ゆうわくに、たえられるだろうか」といっていましたが、
なんとか、ゆうわくに、かったみたいで、
ねるじゅんびをしています。

ぼくは、まいばん、かいぬしの、よこの、いすのうえや、
べっどのうえで、ねています。
このごろ、かいぬしが、すとーぶをつけるので、
そのまえでも、ねます。

かいぬしは、ぼくが、ながくなって、
のばしすぎた、あしのさきが、
すとーぶのしたの、すきまに、はいりこんでいるのをみて、
「かわいーい」と、よろこんでいました。

このほーむぺーじの、したのほうに、いくと、
ひだりの、したのほうに、
もとにもどれるような、くろいねこのえが、でてきます。
かんりをしている、わかいひとが、つくってくれました。

かいぬしは、みるたびに、かんしんして、
「おまえの、しゃしんを、かこうしたらしいけど、
こんなに、まっくろなだけなのに、
なぜか、ちゃんと、おまえと、いっぱつで、わかるのが、すごい。
かはんしんの、ひんじゃくさが、よくでているよね」と、
よろこんでいます。

「おまえの、あしこしのよわさが、
よくわかるしゃしんはないかな」と、あちこち、さがしていて、
このまえ、とった、ぼくがねている、このしゃしんにしました。
「ねえ、こしが、ほそいのよね」といいながら、
しゃしんを、みています。

こんやは、ひさしぶりに、おさしみを、もらいました。
あすも、もらえるといいな。

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カツジ猫