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水際作戦

ここ数年はノドが痛くなるのが私の風邪の始まりで、今回はそれをすぐにうがい薬とのどあめで治療したら、どうにか無事にやりすごせそうだった。
ざまみろと思って油断し、病院でもらった風邪薬も飲み忘れていたら、またぶりかえして、ノドが痛くなり体調もぱっとしない。
風邪をまえぶれの段階でくいとめる水際作戦もなかなか大変である。

それで疲れて猫たちのこともかまってやれない。
シナモンはいっしょに寝てるからまあいいが、ジャーヘッドならぬジョナゴールド頭のカツジが淋しがって夜に悲しそうに鳴くのがつらい。
今朝などは、いやにしょんぼり椅子に丸まっていて、いつも熱い耳までが冷たく、病気なのかと(普通は逆だが)心配した。
もうめったにかまないし、かんでも甘噛みだ。
でも、こうやっていい子になるほど、いっしょに寝てやれない罪悪感がつのる。

お腹が少しふくらんで来たからか、こいつの横っ腹には左右とも水墨画の一筆書きのような、大きな白い○(←こんな丸)が浮かび上がっているのがわかった。どたっと寝ているとかなり目立つ。
そして座って、いわゆる香箱を作っていると、その○のはしっこかどうか、両脇に白い翼のような部分が見えて、それも面白い。

夜などは本当に寒くなってきて、昨日から毛布を出してかけて寝ている。だが日中はあいかわらず暑い。これだから風邪も治りにくいんだよな~。

じゅうばこさん

風邪は、そんな風です。(笑)
「格差論」の材料いろいろありがとよ。今日明日にでもまた続きを書きます。

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カツジ猫