あはは、面白いです。
キャラママさん。
「ヒーローたちの悲鳴」(略すな)笑って読みました。H.A.さんのコメントも参考になりますねー。
「君が僕を見つけた日」の主人公も、超能力持ってるわりには社会奉仕なんか考えてないですね。「ジャンパー」の空間移動に対してこっちは時間移動だけど。
「ダイ・ハード」シリーズの主役の彼も、第一作から「何でもう、このオレが」が口癖でしたもんねー。
無気力なヒーローと言えば「グラディエーター」のマキシマスもそうで、いっつもいやいや戦ってるし。
「木枯らし紋次郎」もそうか。「あっしにはかかわりのねえこって」と言いつつ、悪を倒す戦いにまきこまれてる。
あ、こう並べてると、「やる気のあるヒーロー」の方が実は少数なのかなー。
「バットマン」はどうだったんでしたっけ? 「バイオハザード」や「エイリアン」のヒーローみたいなヒロインたちは?
あと警官や刑事が犯人を追いつめるのは、同僚(たいてい、あと数日で定年で年金もらって幸せになるはずだったみたいな)が犯人に殺されて、その仇討ちのためってのが多くありません?そーゆー個人的な事情でないと、やる気って起こらないのかなー。市民のために、とか、国民のために、とかじゃ。
ゆきうさぎさんが戦争映画シリーズを書いてるけど、最近のアメリカ映画なんて兵士たちは皆、危険にさらされた戦友を救うためだけに戦ってるみたいで、だったらそもそも、そんなとこに行くなよーと見てて思ってしまうんですが。
カゼの具合はどうですか。お大事に!