油断してたら
ここ数日だらけていたら、冷蔵庫にいただいたゴーヤがあふれていて、あわてて料理にとっかかっています。
幸い、お盆も過ぎたからか、スーパーではまたフクのお刺し身が復活し、カツジ猫はめでたくおすそわけにあずかって、朝からいい気持ちそうに熟睡しています。
今朝はちょっと早起きして庭に出たので、朝顔の花の咲いているのを見ることができました。紫に近い濃い赤ですが、よく見ると花びらの中に微妙な濃淡があります。その茂みにおおわれてしまっている、小さい白バラも、よく見るとちゃんといくつか花を咲かせていました。
10月から郵便料金が値上げになるので、古いハガキや切手をせっせと使っているのですが、減りそうにない。この前の日曜には北九州市立美術館の堂本印象展の最終日を見に行って、ついまた何枚か絵葉書を買ってしまったし。あーあ。
図録はやめようと思っていたのに、ついそれも買ってしまった。私はこの人のこと知らなかったんだけど、和風洋風古典前衛、絵画から器から椅子まで、ものすごく守備範囲が広く、同じ人とは思えないほど、まるっきりちがった作風の絵が平気で並んでいて、そのどれもが、そう不自然でもなく、軽くも安っぽくもないのに重苦しくもなく、どういうか、全然苦しんだり悩んだりしたあとが、にじんでいない。苦しんだり悩んだりしたのかもしれないけど、そんなことが全然うかがえない。何か知らんが大したものだ。いつでも楽しくお茶できる、あまり親しくないが貴重な友だちのようだ。リトグラフとか、ちょっとほしいな。お金も置くところもないから、思ってみるだけだけど。
福岡教育大の先生が、このブログを「福岡教育大学の再生を願う会」のフェイスブックに紹介して下さったので、昨日あたりからまたちょっとアクセスが増えている。そうなると私も見えをはって、もう少し専門の勉強に関する記事を増やしたくなる(笑)。何か考えてみないと。
それにしても、裏の崖の工事は始まらないな。いいけどさ。