1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. 男の風上にもおけない

男の風上にもおけない

私はジェンダーフリーもフェミニズムもなまぬるいと思ってるぐらい男女差別反対についちゃ過激な人間ですけど、あえてこういうタイトルをつけたくなるのは、岸田首相の国会演説だかその報道だかが、ほとほと腹が立つからです。

アベ首相が改憲が一生の望みとか言いながら、絶対に、なぜ、どこを変えたいかはっきり話して人を説得しようと一回も、ほんとにただの一回もせず、あげくのはてには「変えたって何も変わらないんです」とか言ってまで、とにかく変えようとしたがったのもたいがいですが、岸田首相もそんなに未来のために日本のために防衛予算を増やしたいなら、(まず国会で議論して、という大前提はこの際おいとくとしてもですよ)施政方針演説ではまずそのことを中心にあげて、野党も国民も説得し納得させようとする熱意と意気込みで、前のめりになるぐらいの熱心さで語るべきでしょうが。

私は忙しくて実況をちゃんと聞いていないのですが、報道その他の取り上げ方では、常に毎回「少子化政策を最重要課題として位置づけた」ことになってて、いつも「少子化問題」への対応がトップに来る。念のためネットで全文読んだところでは、たしかにそこがけっこうくわしい印象を受ける。
あんたのこのところの姿勢や発言見ていると、日本が防衛しなくっちゃ滅びかねないこの時に、少子化なんて気にしてるときじゃないんじゃないの?

私がほんとに許せないのは、根っからやる気も何もない、ちっとも真剣に考えてない少子化対策を前面に出してごまかしにして盾にして、目くらましにして、防衛予算の増加から目をそらさせようとしてるっていう、この姑息で愚かで鉄面皮で恥知らずな作戦ですよ。その片棒をしっかりかついでいるとしか見えないNHKラジオも同罪ですよ。
 政治家として人間としての価値なんてとっくにもう見限っていますけれど、親と子ども、母親や女のかげにかくれて、自分のしたいことをするなんて、昔ながらの古臭いアンチフェミニトの時代錯誤の基準から言っても、こんな精神あり得ないでしょ。男としての価値もゼロ以下やがな。
 女子どもは、おまえの弾よけかい。そんなやり方、西部劇でもヤクザ映画でも、聞いたことも見たこともないけど、新しい騎士道精神、新しい武士道でも発明したんか。おまえのその異次元の男のモラルじゃ、女子どもや弱者には、そんだけの価値しかないんかい。戦争にでもなった日には、こんな政権が何を守るか、こんなに明らかにわかる施政方針演説もない。どうして皆もっとぶちきれないの。まあ支持率は当然のように下がりつづけているようですが。

雪はまだふらず、私は家にこもっています。さっきのラジオの天気予報で例の女子アナさんは「横綱級の寒波が」とまだ言ってました。ええかげん、しつこいっちゅうねん。そろそろ名前も覚えそうで恐いんだけど。

気分治しにこちらをどうぞ。昨日買ってきたまん丸い白い小さいつぼみのローダンセがあっという間に開きました。「ちょんまげりょうま」というかわいい名前のスカビオサも素敵です。

あれ、今陽が照って来たと思ったら、雪がちらちら。そろそろかな、とノアの方舟の住人みたいな気分です。こちらは玄関に避難中のカーネーションの鉢。

Twitter Facebook
カツジ猫