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眠いよう

ここ数日、ほんとにもう、どたばたと、田舎に帰って、そこの神社の初詣と墓参りをすませ、由布院のギャラリー「あり」を訪問し、二ヶ月ぶりにジムに行くなど、めまぐるしくしていました。
お留守番の多かったカツジ猫は淋しがってか、廊下の机の上にちょっと吐いたりしていました。最近本当に甘えん坊になったなあ。愛想は悪いままのくせに。

「あり」さんのオーナーも猫好きでたくさん飼っています。でも、世代交代の時期らしく、私が行くようになった最初のころのメンバーだった、オレンジと白の大きな「グルグル」は先日こたつで眠るような大往生を遂げたとか。うちの故キャラメルにも少し似ていて、私は大好きな猫だったので淋しいですが、これ以上ないような幸福な逝き方だったから、喜んであげなくてはとも思います。

二人でお茶を飲みながら、カツジ猫の話になり、私が、「パソコンの管理をしてくれている若い人は、男性だし若いし絶対にカツジの好みのタイプなのに、おいでになるたび、カツジがちょっとよそよそしいのが不思議。私を独占したくて嫉妬してると思ってたけど、ひょっとしたら、カツジはその人を独占したくて、私をじゃまにしてるのかもしれない」と、新しい見解を述べると、彼女も、「それはあり得る。カツジ君は、その人が本命の相手だから、素直になれずにいるのかもしれない」と賛成しました(笑)。

ちなみに、やつ(カツジ)は最近は、また私の枕の上がお気に入りになり、毎晩そこで丸くなって寝ているので、私はその横の低い枕に頭を載せて、彼を見上げて寝ています。情けないったら、ありゃしない。

先日、オールむなかたの会議のときに、トランプのノーベル平和賞の話が出ました。私は思わず「ノーベル平和賞なんて、私は佐藤栄作がもらった時から、一片の価値も認めてない」と言ったら、皆も思い出したようで、「あれは返還させなくてはいけない」「それを言うならオバマもだ」と言い合っていました。

いやーまだ書きたいことは多いんだけど、今夜はもう寝ます。

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カツジ猫