第三夫人
キャラママさん
お早う御座います。私も起きて居ました。(笑)
御仕事進んで何よりです。
母をどうこうと言うより自分の気持を変える方が早いだろうと思うので、色々考えて見て居るのですが、自分の勉強や仕事等でパソコンを打ったり読書したりして居る時に母を気にしたり邪魔をされたりするのは、まだ気分的には良い様に思います。
最近苛立つのは、そうでない家事をして居る時ですね。クローゼットの片付けや衣類の整理、庭仕事など。そういう事をして居ても母が気になるし、母が私を自分の側に引き留め様とする時です。
私はそういった仕事も楽しいし、それを言うなら母と居るのも決して嫌ではないのです。ただ、本当に急ぎの原稿や書きたい文章がある時は、家事をして居ても、早く机に戻りたいとどこかで焦って居ます。
そこに母が「そんな事今しないでも」「いつまでやっているの」と言う風情で来ると自分でも恐ろしい程頭に血が上ります。
「これが片付いても、私が行くのは貴女の側じゃない」と言うのでしょうか。何か理不尽な物に割り込まれた様な?
突拍子もない表現をさせて頂くなら、第一夫人に気を遣いながら第二夫人の部屋に居たら第三夫人が現れた様な気分と言うのでしょうか。「身の程を知れ」「順番を守れ」等と意味不明な悪態が口を衝いて出そうになります。
本当に何かがとても混乱します。
家事には別の要素も又あって、それは母の為にしている事、しなければならない事なのに、どうやら母は(当然ながら)それを私が自分(母)の為に使う時間にはカウントして居ないらしい事です。
母の為に使える時間がぎりぎりで2時間あるとして、母がこれをしてあれをしてと頼んだ事を30分や1時間して、では残りが1時間半や1時間になるという発想は母にはありません。たとえ母の為に食事を作り掃除をし洗濯をして居ても、その時間は「母の為に使った時間」にはカウントされません。それはそれとして別に母と付き合い、話をする時間が要求されます。主婦と愛人を同時にやれと言われているも同然で、仕事をして収入を得るという点では夫も加えて三役ですよね。
掃除や食事をある程度やって頂ける介護保険は本当に助かります。これが無かったら本当に私は母を殺して居たかも知れません。
贅沢は言えないし感謝すべき事が多いのは分かって居ますが、自分が限界まで後どれだけの場所に居るのか見当がつかないのが不安です。