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見直したぜAI(笑)

ちょっとだけだけどな(笑)。

ぐうたらしていて、マッサージの予約に遅れそうになり、あわてて、適当なTシャツをひっかぶって、かけつけた。そう言えば服を整理していたら、やけで衝動買いしたのやら、死んだ母に着せてたのやら、Tシャツがもう山ほどあって、毎日ちがうのをとっかえひっかえ着ても夏が終わってしまうのではないかという現状を確認して、今さらながらくらくらしている。

そんなだから、どんなのでもよかったのに、たまたま手にして着たTシャツが、猫の模様のやつだった。そしたら、マッサージの担当者が「猫、お好きなんですか?」だって。

新人さんだし、がんばってほしいと思ってるし、別に全然下手でもないんだけど、いかんせん、私はこの、着てる服とか持ち物とか髪型とかメイク(しないけど)とか読んでる本とか、その他、外見をとらまえて「お好きなんですか?」と聞かれるのが、もう死ぬほど好かんのです(笑)。

実はここのスタッフさんたちとは、私はめっちゃしゃべることが多くて、それこそ猫や庭の花やソックスやバッグや服について、べらべら毎回おしゃべりしてる。しかし、考えて見れば、その人たちは皆、私のぐちやぼやきに応答して盛り上げるとか、「かわいいシャツですね」「面白い模様ですね」「このソックス猫ですか」とか、そういうことはしょっちゅう言うし、私も全然いやじゃなくて、いくらでもそこから話がはずむのだけど、「お好きなんですか?」と聞いてきたことは一度もない。マニュアルとかじゃなくて(昨日の新人さんの発言からマニュアルじゃなさそうなのは逆にわかったけど)、どういうか、彼らなりのセンスや生き方の反映(大げさな)なんじゃないかと思ったりする。

だいたい、「お好きなんですか」とか、好きかどうかなんて、見りゃわかるだろというのもあるし、ほとんど知らない話もろくにしたことない相手にぶつける質問としちゃストレートすぎないか。手抜きで怠惰で、どことなく「へー、あんたこんなのが好みなんか、私にゃわからん、理由を説明してみろや」っぽい、脅迫の気配があるって感じないのかね。相手のことを察しもしないで、いきなり相手に、そういう服装をする理由を説明してみろみたいな、図々しさと鈍感さがあふれてる。しかも自分の趣味やなんかは(聞きたくもないけど)全然言ってなくて、何かあったら逃げ出そうという卑怯な無礼さも満載だ。

もちろん、そんなことは言えないから、にこやかに「いやー、別に好きってわけでもないんだけどねー」とお茶を濁した。そうしたら「猫のものをいっぱい持ってらっしゃるからお好きなんだと思いました」だって。その一、大きなお世話。その二、思っても言うな。その三以下は省略。で、こっちも「まあ、猫の服やグッズは多いからね。他の動物ってあんまりないでしょ」と言って、またいくつか不毛なやりとりをしたあと、今度は先輩から聞いたのか、耳に挟んでいたのか「恐竜展に行かれたんですね。恐竜、お好きなんですか」だって。うんざりするよりおかしくなって、「まあ、別に好きでもないけど、時間も余ってたしねえ」と言ったら、「何かお好きなこととか、趣味とかないんですか」と聞いてきた。「あー、ないねえ。何もしないで、ぐたーっとしてるのが一番好きなのよ」と答えた。まんざら嘘でもない。

「猫飼ってるんですか、お好きなんですか」とも聞かれたな、そう言えば。「飼ってたこともあるけど、好きなのかね、どうだろう。生き物はやっぱり面倒だし、うざいよ」というと、「えー、うざい…うざい?」と驚いていた。

多分先輩たちが私に限らずお客さんとぺらぺらしゃべって楽しそうなのを、身につけよう学ぼうと一生懸命なんだろうから、そこは同情したけれど、私も少々やけになり、「猫を飼ってると好きと思われて、私の目からは全然かわいくないぬいぐるみやグッズをプレゼントしてくれる人がいるから、あれがいやなのよ。サンリブの入り口にある雑貨のお店知ってる? あそこにおいてある、誰もがかわいいと思いそうな猫のぬいぐるみが私は死ぬほど嫌いでねえ。もらったらどうしようと生きた心地がしないのよ」などと、結局またしょうもないことをしゃべりまくってしまった。

帰ってちょっと反省し、こんなこと感じるのは私だけだろうなあと思いつつ、ついネットで、同じ悩みを書いている人がいないか探して見た。そしたら、同じではないが似たようなことを書いてる人へのコメントや回答に「気にしすぎ」とか「わがまま」とか「人付き合いが下手」とか否定や批判のことばが多くて、あーどうせ世の中そんなもんなんだろないつものこったよと思いながら、ひょっと念のために「お好きなんですか、と聞かれるのが不愉快」で検索したら、AIの答えが、優しすぎて泣きそうになった(とは大嘘)。

以下にAIの答えを二つ。いやー、なかなか。少なくとも「あんたがおかしい」と否定はしてないし、納得できる分析もあちこちにある。

(その1)「お好きなんですか?」と聞かれるのが不愉快に感じるのは、自分の内面や趣味を他人にジャッジされているように感じたり、興味本位で詮索されているように受け取ってしまうからですよね。また、その質問に対する「正しい反応」を求められることへのプレッシャーも要因です

この不快感を和らげるための対策や、その心理的な背景についていくつかのアプローチをご紹介します。
1. 不愉快になる主な理由
  • プライベートへの踏み込み: 「好き=その人に詳しいはずだ」と決めつけられ、専門的な話などを振られる面倒くささがある。
  • レッテル貼り: そのものが持つイメージと自分自身を同一視されることへの違和感。
  • 同調圧力: 「はい」と答えて盛り上がらなければいけないような空気を察して疲れてしまう。
2. かわし方・対処法のアイデア
その場の雰囲気を悪くせず、かつ自分もストレスを感じないための切り返し方の例です。
  • 「事実だけを淡々と返す」

    「はい、よく(食べます/見ます/行きます)」とだけ答え、それ以上広げない。感情を乗せずに事実だけを伝えると、相手も深入りしにくくなります。
  • 「質問で返す(相手に話を振る)」

    「そうですね。〇〇さんは何かご覧になりますか?」と、質問をそのまま相手にパスしてしまい、聞き役に回る方法です。(以下略)
(その2)店員からプライベートな趣味や嗜好に踏み込まれた質問(「これお好きなんですか?」など)をされて不愉快に感じるのは、「業務上のサービス」と「個人的なプライバシー」の境界線が越えられているからです。客として商品やサービスを買いに来ているだけなのに、相手のテリトリーに入り込まれたようなストレスを感じる方は少なくありません。 (略)
そのような質問をされて不快な思いをした場合、状況やその後の対応によっていくつかの対処法があります。ご自身の目的や性格に合わせて、以下のスタンスを使い分けるのがおすすめです。
1. 事務的な対応で会話を終わらせる
最もエネルギーを使わずに距離を取る方法です。興味や好意を探ってくる店員には、シンプルに「はい」「いいえ」だけで答え、それ以上話を広げないのが鉄則です。
  • 返し方例: 「はい、探していたので(買い置き用です)」「いえ、初めて買います」
  • ポイント: 笑顔を作らず、声のトーンを落とすと「これ以上話しかけないでほしい」というサインが伝わります。
2. 目的を強調して相手を「店員」に戻す
雑談を断ち切り、本来の買い物目的をアピールしてスッとその場を離れる方法です。
返し方例: 「プレゼント用なので、自分用ではないんです」「急いでいるので自分で見ますね」
ポイント: 相手を否定するのではなく「あくまで客・店員」の関係であるというラインを引き直します。(以下略)

なるほどな。これがAIに皆がはまる魅力か。あくまでも否定や説教をせず、こちらの立場で対応や対策を考えてくれるってわけだ。

ただし、私などは、AIをこのようにしこんで、こういう回答を用意した人物だかシステムだかは、どんなやつなのかと、それもまた気になる。時間がないからやんないが、「国旗をどう扱うのがいいですか」とか「天皇は女性でもいいですか」とか聞いたら、こいつ、どんな回答をするんだろうな。ある権力や勢力が、こいつを飼いならして自分の意図する回答を用意すれば、あっという間に世の中支配できるんじゃあるまいか。

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カツジ猫