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雨の由布院

二日続けて由布院に行って来た。
ずっとお天気だったのに、かなりの雨で、それもまたいい雰囲気とカッコつけてたら、ホテルの人に、このごろホタルが出てたんですけどねえと言われて、ちょっと残念。まあ来年にかけるかな。

先月ちょっと京都にも行って、古い庭園で時間をつぶし、町並みをぶらついただけで、帰って数日、身体のあちこちに京都のかけらが残っているようなときめきと華やぎを感じていたのだが、由布院もまた、風雅な中にも暮らしている人の生活が感じられて、独特の楽しさがある。

帰ったら、カツジ猫はお利口に留守番していて、何だか耳の根元のしこりもなくなっていて、これは手術もしないですむかもしれない。お隣のご主人によると、細かい雨の降る中、庭に出て、私を待つように棚の上にじっと座ってたとかで、もう、変なプレッシャーかけるなよなー。

昔、家で使っていた茶碗蒸しの器を、もらっていただけそうな人が見つかったので、昨日も由布院まで車を飛ばせて日帰りした。バテるかと心配だったが、何だかかえって体調がよくて自分でも恐い。しかし、年を考えて、今日は少し休養したいと思いつつ、手紙やメールの返事もたまっていたし、送る小包もあるしで、悩ましい。読まなくてはならない本もたまりまくっているしなあ。

何かと話題の、国会での共産党小池晃さんの質問動画をつけておきます。

写真は、古い箱の中から見つかった、昔の写真の山の一枚。母が私を抱いて、近くの神社か宇佐八幡で撮ったものだと思います。今度田舎に帰ったとき、こま犬の顔をチェックしてみよう。

 

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カツジ猫