雷雨の夜
庭の向うの水田に田植の為の水が張られて、薄茶色の水面が広がって居ます。丸で海を見下ろす家に住んで居る様です。裏の川は氾濫の心配は無いのですが水嵩が増して、母は何時も河原に立って居る白鷺が何処に避難したのかと気にして居ました。「雛だった時には堰の水の上で滑って遊んで居たのにね」だそうです。
母家の庭では紫陽花が白っぽい大きな毬の様な花を一杯つけて雨に打たれて居ます。
今は又雨がひどく成り雷鳴と稲光が交互に続いて居ます。どうどうと言う川の水音も遠く響いて来ます。水の中に閉じ込められた様な夜も中々良い物です。
キャラママさん
九条の会の集い、成功の様で何よりです。御報告を引き続き楽しみにして居ります。そうそう、じゅうばこさんの映画の御話も。