頼んでねーよ
しかしあれだな、防衛費増強の予算が足りないから国民に税金で出させようって政府の案、昔のヨーロッパで、魔女狩りで無実の人(これ魔女っつっても女性と限ってないんだよね。金持ちの財産を没収しようとして、村の有力者の男性とかが告発されることもあったらしい)を捕らえて火あぶりにするのに、その人のタマシイを浄化してやるんだからと、燃やす薪の代金も計算して請求してたって話を思い出す。浄化も防衛力増強も、こっちは頼んでねえって言うの、つくづく。せめて国会でじっくり審議してからにしろよ。そりゃ支持率も落ちるだろうさね。
旅先の紅葉の美しさは今でも思い出すだけで、心の洗濯になるんだけど、そういう素晴らしいのでなくても、窓から見える向かいの木立にちらほら見える赤や黄色の木々や、何なら庭のひょろひょろ伸びた柿の苗木(種を埋めといたら立派に伸びた)の数枚の朱色の葉っぱも、しみいるほどに鮮やかで心が躍る。